既報のように;新型インフル、死者1万人に迫る WHO集計
【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は11日、新型インフルエンザによる6日現在の死者数が世界全体で前週より828人増え、少なくとも9596人になったとの集計結果を発表した。3週連続で千人前後の増加となり、このペースが続けば次回の13日時点の集計で1万人を超えるのはほぼ確実とみられる。
6日現在は、欧州地域が前週比324人増の少なくとも1242人と大幅に増加、千人の大台を超えたほか、死者の半数以上を占める米州地域は253人増の6131人。日本が含まれる西太平洋地域も142人増の848人と大幅に増えた。
WHOは新型インフルエンザウイルスの活動は欧州の一部と北米で「ピークを過ぎた」とする一方、東アジアについて「日本では活発化が続き、香港と台湾でも最近、活発になり始めた」と指摘した。
コメント:
ここでの既報のように、まあ、ぴったりと、13日時点で1万人を超える。
WHOは、以前、こういう集計は無意味とずいぶん乱暴な意見を言いながら、その後、修正し、今に至る・・・。
日本は、ここでの既報のように、少しずつ、この「第1波」は沈静化していく。
ただし、その後のことは・・・既報の記事をどうぞ。