エジプトで鳥インフルエンザ感染が相次ぐだと・・・
WHOによると、エジプトで5月26日、鳥インフルエンザA/H5N1のヒト感染例が新たに2人確認された。エジプトでは5月13日から20日までに、相次いで5人の感染例が確認されたばかり。5月に入ってからの感染確認例は、これで9人となった。成人は1人だけで、ほかはいずれも3歳から4歳の子どもに集中している。9人中、1人が死亡。8人は病状が安定している。
エジプトでは、今年に入ってから感染例が相次いでおり、WHOおよびエジプト保健省の発表では、1月に2人、2月に2人だったが、3月は5人に、4月には7例と増加していた。
26日に確認されたのは、Hehia地区在住の4歳男児とAbo Hammad 地区在住の4歳女児。2人ともZagazig熱病院でタミフルによる治療を受けており、病状は安定しているという。
4歳男児は5月24日に発熱が現れ、一方の4歳女児は5月23日に発熱があり、それぞれZagazig熱病院へ入院した。2人とも病気あるいは死んだ家禽との接触が示唆されている。(日経Med)
コメント:
いやな展開になってきたな・・・。強毒性のH5N1のこの広がりは。
エジプトで、今の「新型(の第1波)」が流行ると、マズイヽ(;´Д`)ノ
そりゃ、東南アジアでも、そうなんだけどね・・・。
エジプトでの、こういう展開のほうが、実は気になるんですよね・・・。