病態栄養学って? | 医学ニュースの深層

病態栄養学って?

 このブログの感想・意見をいろんな形でいただく。

その中で、多いのが「先生は、本当にグルメですね~」という意見である。

(私は、そんなに。グルメじゃないけれど・・・)


 まっ、間違っても「先生は素敵ですね~ハート」などというコメントはこない(笑)。北朝鮮のミサイルが4月4日~6日に打ち上げられる確率ぐらいで、こういうコメントがこないものか・・・(笑)。


 まあ、それは、さておき、いろんな「食」に関して、偶にコメントしたくなるのは「病態栄養学」が専門の1つだから。


 病態栄養学というのは難しく言えば、代謝疾患、消化器、呼吸器、腎、心血管系などの臓器、疾患に関係した学術分野であって、特に生活習慣病に係る栄養管理や健診における栄養指導、外科領域での周術期の栄養管理、癌治療における栄養管理、外来、地域での栄養管理方法の開発などに関する研究と診療を扱う。要するに、患者さんへの適切な食事指導とは何かを探るっていうのが、この学問の目的なわけ。


 皆、どんな状況でも、その状況に応じて、できる限り安くて美味くて、安全なものを食べたいわけで、「なんか、いいものないかな~?」って趣味と実益を兼ねて、夜な夜な探し回ってるだけですよ(笑)。