【ブログ】夏場の計画停電について

４月の計画停電は回避される方向になったものの、夏場に再び実施される予定です。夏場の電力需要に対して供給量が大幅に不足するため、３月に行われた計画停電以上の混乱が予想されます。

東京電力では火力発電所の復旧・立ち上げを含む様々な対策を考えているようですが、それでも供給量が足りないと予測されています。

猛暑日に冷房が使えなくなり、しかも真っ暗になる状況が起こると想像しただけで過酷ですね。特に子供や高齢者の体調に大きな影響が出ると思います。また満員電車の車内は灼熱地獄になってしまうのではないでしょうか。停電はやむを得ないとはいえ夏場を耐えしのぐは大変なことは明らかです。

できるだけ計画停電の実施時間を減らすために国民それぞれが色々な知恵を出し、使用電力の総量を減らす行動をとる必要があると思います。

そこで私はひとつアイデアが浮かびました。批判を浴びそうですが、夏場のクールビズは私服（Ｔシャツ、短パン等）で仕事を行うことを奨励するのはいかがでしょうか。仕事なので節度のある格好であることは求められると思いますが。このような非常時ですので今までの価値観を崩してでも困難に対応すべきなのではないかと私は考えています。