スキルアップで        ビジネスぶっちぎり! -2ページ目

スキルアップで        ビジネスぶっちぎり!

学びなくして、成功なし。
己を磨き上げることこそ、ビジネスで勝つ道なり。

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)
に参加している、20〜30代の男女を調査したところ、
SNSと実生活では異なる人格を使い分けている
という人が、41.6%もいます。

「意識的」25.3%、「無意識」16.3%。

本当の自分を隠して意見を言ったり、
人と接することに、何の意味があるのでしょうか。
何が楽しいのでしょうか。

参加していることを隠したいがために、
別人格を使っている人もいるようです。

本当の自分ではないけれど、ネットの中でなら、
思いのままを口に出せることに、
喜びを見出しているのかもしれません。

別人格を演じることにも
パワーが必要だと思うのですが、
SNSへの参加にそれほどの価値があるのでしょうか。

現実逃避、暇つぶしに見えるのですが。

このパワーを
自分の夢の実現に活かして欲しいものです。

理想の姿を演じてみてはどうでしょう。

もっと徹底的に、もっと突き詰めて、
演じ切ってみるのです。

もし、インテリアデザイナーになりたいのであれば、
なったつもりで情報発信するのです。

ブログやメールマガジンを作って、
読者に役立つ情報を流し続けるのです。

「最新インテリア事情」「色使いのポイント」など、
プロが流しそうな情報を提供します。

そのためには、
情報収集や専門の勉強も必要となるので、
自分を追い込むことができます。

ここで大切なのは、
「自分はプロなんだ」と思い込むこと。
プロとして、読者に語りかけること。

これを繰り返しやることで、
知識が増えるだけではなく、自信が生まれます。

ただし、図にのって仕事を受けてはいけません。
勉強途中の素人では、
依頼主を満足させることはできません。

あくまで情報発信だけをすること。

その積み重ねが、
やがてプロになるチャンスを引き寄せるのです。

SNSに時間を割くぐらいなら、
ブログ・メールマガジンで、理想の自分を演じる方が、
ずっと有意義なのではないでしょうか。

 

 


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「やられたらやり返す。倍返しだ」
というテレビドラマが流行った当時、そのセリフに刺激され、
能力もないのに大口を叩く社員が増えたと言います。

失敗して痛い目に遭うのは本人なので、
どうでも良いのですが。

サラリーマンをしていれば、理不尽なことを言われたり、
罵られたりして、爆発しそうな時もあるでしょう。

しかし、ほとんどのサラリーマンは、
居酒屋で愚痴ったり、酒で憂さ晴らしをして、
我慢しています。

上司やクライアントに仕返しをしてやろう、
などと考える人はいません。

思ったとしても、実行に移すことはありませんでした。
少なくとも、このドラマが始まるまでは。

ところが、本当の仕返しはできないから、
捨てゼリフを吐いて会社を辞める人まで出て来たのです。

自分に非があろうとも、上司が悪いかのごとく、
ドラマのマネで詰め寄る人もいたと言います。

なぜ、空想の世界をマネしてしまうのでしょうか。

主人公の強さをマネするために、
スキルアップを図ろうとするのならわかりますが、
その“デカい態度”だけをマネしてどうなるのでしょうか。

非常にカッコ悪いことです。

こんな馬鹿者にならないためには、
「やられたらやり返す。倍返しだ」を
「仕返し」することではなく、
「見返す」ことに置き換えるべきなのです。

部下を見下すような態度を取る上司など、
所詮能力のない人間。

そんなくだらない人間に仕返しをしたって、
時間・労力の無駄遣いです。

上を目指すのなら、
その上司を見返すくらいの実績を上げることに、
力を注ぐべきです。

無能な上司に構っている時間などないのです。
居酒屋で愚痴っている場合ではありません。

こんなドラマを見ている時間さえ、
もったいないと思うようでなければいけないのです。

毎日が真剣勝負。
ビジネスの世界は、
手を抜いた時、すべてが終わるのです。

 

 


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以前、父親の荷物を紛失した航空会社に
クレームを入れたものの、返事が来ないので、
SNSに書き込んだ人が話題になっていました。

企業やお店に対するクレームを、公のメディアである
SNSに書いてしまうことの是非が
議論となっていたようです。

私は、クレーマーはダメですが、
正当な苦情としてのクレームは
どんどん言うべきだと思っています。

その理由は……。

最近の企業やお店はプロ意識が低く、
“適当”が横行しています。

商品・サービスすべてにおいて、手抜きなのです。

あいさつやしゃべり方は必要以上に丁寧ですが、
何か問題が起きると、
「逃げる」「ごまかす」が眼に余ります。

見せかけの商売人ばかりだと言えます。

極論だと思われるかもしれませんが、
それくらい腹の立つことが多い、ということです。

先のSNSに書き込んだ人の気持ちはよくわかります。

実際に、苦情を放置する企業やお店は多いのです。
私も何度か経験しています。

この人の場合は、返事をもらえないことに腹を立て、
SNSに書き込んだのですから、
企業側の自業自得です。

しかし、
できればもう一度連絡をしてみるべきでした。

なぜ返事をもらえないのかを
強くアピールすべきです。

私の経験から言うと、
最初のクレームを放置していても、
二度目のクレームには必ず返事が来ます。

お客さまをナメているとも思える対応ですが、
取り敢えず問題は解決し、
この件を終わらせることができます。

この二度目の返事で誠意が感じられない場合は、
さらに怒りを込めたクレームを入れるのです。
これで、ほぼ気持ちは修まります。

私は、こうしたやりとりを何度も経験し、
あるノウハウを手に入れました。

誤解されては困りますが、クレーマーのように
金品を要求したりするものではありません。

誠意ある謝罪を求めるノウハウです。

いまの社会が忘れてしまっているものを
思い出して欲しいから、クレームを入れるのです。

それは、正直で、真面目で、
お客さまを思う気持ちを持つこと、です。

と同時に、私自身の交渉術の鍛錬として、
クレームを入れているのです。

もちろん、何の問題もない時に
クレームを入れることはありません。

ただ、クレームを入れなければならない場面が、
いまの社会には多いので、冷静になるためにも、
学びのチャンスだと捉えています。

起こった事象を相手に的確に伝えるには、
どう表現すれば良いのか。

企業やお店は、どんな対応をするのか。

誠意が感じられない時には、
冷静でありながらも、怒りをどう伝えるのか。

こうしたことを実践的に学ぶのです。

これは、オリエンテーションであり、
プレゼンテーションでもあります。

相手の誠意ある謝罪を引き出すための
テクニックが必要となります。

クレーマーのような下品なことはせず、
ビジネスライクなものの考え方・捉え方で、
“交渉術”として学ぶのです。

そうすれば、怒りは修まり、学びだけが残ります。

 

 


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うだうだと無駄話などをして、
仕事を怠けていることを「油を売る」と表現します。

怠けているのに、
どうして“油を売っている”なのでしょうか?

言葉の由来は、江戸時代までさかのぼります。

当時の照明器具と言えば、
ご存知のように「行灯(あんどん)」でした。

その行灯の燃料が油。

そこで、一軒一軒家をまわって、
油を売り歩く「油売り」なる商売がありました。

油は、枡による量り売りなのですが、
油に粘りがあるため、容器に移し替えるのに
相当の時間が掛かっていたのです。

その間は何もすることがなく、
油売りとお客さまの間で、
自然と世間話をするようになったのです。

その光景が、
どう見ても仕事をしているようには見えず、
無駄話に花を咲かせているようだったのです。

仕事を怠けているようにしか、見えなかったのです。

ここから、怠けていることを
「油を売る」と表現するようになったのです。

しかし、
この世間話にもテクニックが必要だったのです。

お客さまを飽きさせないように、
面白可笑しく話すことが求められたのです。

しばしの時間を楽しませてくれる。
そんな油売りが人気者となり、商売も繁盛したようです。

つまり、話し上手でなければ、
勤まらない仕事だったということです。

まさに、営業マンの鑑のような存在だと言えます。

ビジネスでは、油を売ることも大切なのです。

 

 


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世の中には、偉人・成功者の残した
格言・名言が数々あります。

しかし、心を打ち、
人生を変えてしまうほどの格言・名言との出逢いは、
そうそうあるものではありません。

言葉の重み・力を知る人、
あるいは信じる人でなければ、
出逢ってもいても、気づかないかもしれません。

言葉の後に隠れている、
苦労や挫折の経験を推し量ることのできる人こそ、
その言葉の本当の意味を知ることができるのです。

その時初めて、
己の進む道、生き方が見えてくるのです。


●私は決して落ち込んだりしない。
 うまくいかない方法を一つ捨てるたびに、
 また前進しているのだから。
 トーマス・エジソン(発明家)

人は失敗をする。
誰もがわかっているはずなのに、
悩み、落ち込み、立ち直れないまま、
時間を浪費してしまいます。

過去に遡ってやり直すことなどできないのに、
「ああすれば…、こうすれば…」と、後悔します。

「失敗は、過去の経験」であることに気づかず、
過ちを冒してしまったと悩んでしまうのです。

エジソンの言うように、
「うまくいかない方法」をひとつ知り得た
という「前進」であることを、心に刻むべきです。

思いついたことを実践してみて、
それがうまくいかなかったのなら、
“やっても無駄な方法”をひとつ学習したのです。

また、次の方法を実践すればいいのです。
それでもダメなら、また次へ。

ひとつひとつダメな方法を
消去法で検証しているのだと考えればいいのです。

これは、明らかに前進です。
繰り返していけば、必ず目的地にたどり着けます。


●努力が効果をあらわすまでには時間がかかる。
 多くの人はそれまでに飽き、迷い、挫折する。
 ヘンリー・フォード(フォード・モーター創業者)

ものごとを成功させるには、
緻密な計算、小さな努力の積み重ね、
苦しさに耐えることが必要です。

しかし、時代の流れなのか、
結果を早く出そうと焦る人がたくさんいます。

「目標に向かって、コツコツ努力しろ!」
などと言っても、
素直に聞き入れる人はいないのかもしれません。

努力以外の「成功の方法」がどこかにあるかのように、
そればかりを探し求めています。

やがて、そんな方法の無いことに気づき始め、
諦めるという結論に達してしまうのです。

目標のためには、地味なことを
ひとつひとつ積み重ねていく必要があります。

時間のかかるものだということを
知らなければいけません。

方向の間違った、中途半端な努力をして、
結果が見えてこないからと、諦めてしまう人がいます。

本当にこのまま続けていていいのだろうかと、
迷う人もいます。

そして、短期間しか努力していないのに、
すぐに挫折する人もたくさんいます。

偉人というのは、すごいことをした人ではなく、
諦めずに努力を続けた人のことです。

これを忘れないで欲しいのです。


●どこまで行けるかを知る方法はただ一つ。
 出発して歩き始めることだ。
 アンリ・ベルクソン(フランス哲学者)

ある人は「あれをやってみたい」と言う。
私は「やればいいでしょ」と答える。

またある人は「あそこに行ってみたい」と言う。
私は「行けばいいでしょ」と答える。

その後に続く言葉は、みんな同じです。
「でも……」

時間が無い。お金が無い。自分には無理。
言い訳ばかりです。
非常に腹が立ちます。

やる前から、どうして否定するのか、
私には理解できません。

時間は、有るか無いかの問題ではなく、
作り出すものです。

お金が無いなら、
無くてもできる方法を考えればいいのです。

もっとも問題なのが、やってもいないのに、
「自分には無理」だと決めつけていることです。

自分のことは自分が一番よく知っている、
と思っているのかもしれませんが、
自分自身を信じていないことの証明でもあります。

やった経験の無いことなのに、
どうして無理だとわかるのでしょう。

頭の中で、似たような経験を引っ張り出し、
それと同じことだと思い込んでいるからです。

あなたは、そんなにダメな人間なのですか?
こう言うと、反発するのです。

また頭の中だけで考え、
「その分野はダメなだけだ」と言うのです。

すべてが、想像。頭でっかちなだけです。

すぐに「自分には無理」と考える人間は、
それだけでダメな人間だと言えるかもしれませんが……。


●人生とは、人前でバイオリンを弾きながら、
 同時に弾き方を学ぶようなものだ。
 サミュエル・バトラー(作家)

何かを始めようとする際、
「よしっ、明日から頑張るぞ!」
「この仕事が片付いたら始めよう!」と言う人がいます。

どうして、いまからやらないのでしょう。

時間が無いなら、少しずつでも始めればいいのです。
すでに、出遅れています。

こういう人は、何か問題が起きるとそれを理由にして、
「また明日から」「次の機会には…」と、
自分に言い訳をします。

これでは、いつまで経っても始めることはできません。

また、「資金を貯めてから」「ひと通り勉強してから」
と、準備をする人がいます。

一見、計画性があるように思えますが、
途中でやめてしまう人が多いのです。

これは、夢を目指すことを恐れているのです。

失敗したら、どうしよう。
うまくいかなかったら、恥ずかしい。

そんなことばかりが頭を巡り、無意識のうちに、
夢を夢で終わらせようとしているのです。

成功する人というのは、
とにかく行動してしまうのです。
行動しながら、考えるのです。

途中で起こるさまざまな問題には、その都度対処します。

頭を抱えながらも、何とか答えを導き出すのです。

時には失敗もあります。

しかし、その失敗は、
行動していなければわからないことです。

行動したからこそ、問題を知ることができるのです。

「○○をしてから…」などと考えずに、
まず動き出すことが、成功への第一歩なのです。


●人に何も教えることはできない。
 できるのは、その人自身が
 自分で見つけるのを助けることだけだ。
 ガリレオ(物理学者)

部下や後輩に仕事を教える時、
あなたはどのような教え方をしているでしょうか。

恐らくは、段取りや手順を口頭で教えているはずです。

もしくは、一緒にやって、
お手本を見せているかもしれません。

しかし、それは仕事を教えていることにはなりません。

単純作業なら、それでも構いませんが、
「仕事」を憶えることはできません。

たとえば、営業の場合。

手順を教え、そのまま間違いなくこなしたとしても、
契約は取れません。

トップセールスマンのやり方を、
そっくりそのままマネさせても、うまくはいきません。

やはり、本人のやる気やキャラクターも影響しますし、
お客さまの感じ方も違ってきます。

同じ仕事をするにしても、
その人なりのやり方がありますし、
それによって成果も変わってきます。

人間国宝の職人とまったく同じ手順・方法で、
作品を完成させたとしても、
できたものはまるで別物です。

その「人」の魂が入っているからです。

また、職人も口で教えるようなことはしません。

見て憶えろ。技術は盗め。
後は、自分次第だと言います。

つまり、技術を憶えることはできても、
その作品に魂を込めることができるかどうかは、
本人の心で決まる、ということです。

教える立場の人間は、
手順・技術のお手本を見せることしか、できません。

手助けすることしかできないのです。

本人が本気で取り組み、見つけ出すのを見守るだけです。

 

 


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