ここ数週間ずっと体調不良だった。
花粉症 これはしょーがない。
耳鳴り 低い音でブーンという音が特に夜と早朝に。右耳。
歯が痛い 何かを食べると、激痛が走る。右下。
については、耐えられないこともないが、相当気になった。
早朝にはこの耳鳴りで目が覚めるほどである。
ネットで調べても、原因や対策がわかりにくい。
花粉症、またはその薬の影響とあったり、精神的なもの、メニエール病とあったり、耳鼻科で診てもらった方がよいとあったり。
そんなわけでどこの診療科に行ったらいいかよくわからないし、なんとか耐えられるレベルだったので、このまま様子をみようということにした。
これがずっと続くと相当ストレスだなぁと不安に思いながら。
については相当ツライものがあった。
ものを食べると、激痛が走るのである。
痛みに耐えられずにバファリンを飲んだこともあった。
こりゃ歯医者に見てもらわねばとA歯科を予約し、受診。
8ヶ月前に検査とクリーニングをしてもらって、虫歯があったので治療してもらったまだできて間もない新しい歯医者さんである。
歯医者さんは、撮ったレントゲンも見ながら、悪いところ、虫歯はないですねー。虫歯じゃないので治療ができないため、様子をみましょう。また2週間くらいしたら来てくださいとおっしゃる。
えーこんなに痛いのに原因不明!?
救世主を求めて、痛みとも今日でオサラバ!とルンルン気分でやってきたのに。。。
ガックリ
このことを友人などに相談したところ、親知らずの影響では?とか、別の歯医者に診てもらったほうがいいよなど言われた。なんでも実体験として、別の歯医者に診てもらったら、虫歯がみつかったらしい。
ごはんがおいしく食べられないこの痛みは絶対に治さねばと、評判の良いB歯科を予約。
B歯科は昔ながらの歯医者で、機材などもちょっと古く、ちょっと不安。
B歯科の歯医者さんは、この歯ですねと、ガリガリ銀のかぶせものをとる感じ。
どんどん(勝手に)すすめるなーと思っていたら、「虫歯ですねー、ほら」
と鏡をみせてくれたのだが、銀のかぶせものをとった中が、黒いしボロボロになってるし、衝撃である。
「銀のかぶせものが少し浮いていて、歯との隙間にいろいろ入り込んで虫歯になったんでしょうね」
「神経までギリギリですね」としてガリガリと虫歯部分はとりのぞかれていったのである。
ともあれ原因がわかってホッとした。
これでおいしくご飯が食べられる
しかしこれだけ悪いのにA歯科ではなぜわからなかったのか不思議である。
A歯科の8ヶ月前の治療時にも虫歯は進行していた可能性が高いだろうし。
虫歯を見つけるのは現代医学をもってしても難しいものなのかなぁ?
さらに
これにより翌日からからの耳鳴りもなくなったのである
つまり、耳鳴りは虫歯が原因だった。
障害年金風にいえば、それぞれの傷病に相当因果関係があったわけである。
一気に2つの難問が解決し、うれしさ2倍だ。
人間の体は難しい。
あとはが治ればいいけど、こりゃなかなか難しい。
医学の進歩応援してるぞ。