4月26日(金).27日(土)は蔵元交流会のため 両日共に一般営業は休みます
参加される皆様 道中気を付けていらして下さい
山野酒造さんの蔵元会は 1年で春秋2回開催します
春の"幟"と秋の"幟"がある事に気が付いた方はおられるでしょうか?
また 蔵元会で富楼那実りの会(田植祭)の日程を告知させて頂きます
樂菜わさびや (06)6768-1711 〒543-0021大阪市天王寺区東高津町9-12
定休日 日曜(日曜月曜連休時は月曜代休)
営業時間 夜席-18:00~23:00(LO22:30)
・前日までにご予約頂くと17時より入店可能です
昼席-月~金11:30~13:30(LO13:00) 予約状況により不定休有り
2024年4月の休業日 7日.14日.21日.29日
令和6年4月 26日.27日 "片野桜"醸造元 山野酒造 蔵元交流会2DAYS(予約制)
ほろ好いせっと お任せ4品+飲物(90分)でお1人様税込み5,000円(2名様より)
[令和6年春]おまかせコース/季節の各種鍋
松花堂御膳(昼席限定) 創業時から好評です(要予約/2名様より)
わさびやの清酒/地酒蔵 全国の酒蔵から直送700酒類の地酒を店主がお勧め
ほたるの里“いきもの笑顔米”福井県美山郷/松栄農園 わさびやで提供
前日までのご予約で 特選造り盛り合せ1,780円→980円で!(現金価格)
改正健康増進法(2020/04~)に伴う店内禁煙のお願い
福井県敦賀市は古くから昆布の加工で栄えた街で 昆布職人や昆布を扱う商店などが地場産業の一端を担ってきました 主に道南産の真昆布を用いた"おぼろ昆布"は敦賀の伝統産業です
昆布を薄く加工した"おぼろ昆布"と"とろろ昆布" この2つの違いはその削り方です とろろ昆布は何枚もの昆布をプレスして大きなブロック状にして機械で削ります 機械で削りますので短時間で沢山削れ 一般的に多く出回っています
対しておぼろ昆布は1枚の昆布を面に対して職人の手で薄く幅広く削ります 削節形状もとろろ昆布は細かく おぼろ昆布は幅広いのが特徴です 幅広く削る為に傷の少ないきれいな昆布を厳選し 1枚1枚丁寧に職人が削るので おぼろ昆布は昆布本来の旨味が味わえるのです ただ職人の手作業に依る所が大きく とろろ昆布に比べ出荷量は非常に少ないです
贅沢な太白とろろを賄いの饂飩に 贅沢な経験をさせて頂きました
創意工夫して お客様に喜んで頂けるような提供方を模索しています
平家の棟梁 平忠盛の正室で 太政大臣 平清盛の継母にあたる池禅尼の孫/平保盛が建立
源平合戦に依る平家滅亡後 保盛は平家一族の都落ちには従わず 父頼盛の荘園があった縁と保盛自身が越前守に就いた経緯もあり 文治年間(1185~1189)に乳母を頼って来越 建久年間(1190~1198)釈門に入り西海に亡んだ平家一門の菩提を弔う中 承元元年(1207)親鸞聖人北国御流罪にあたりその門弟となり 法名"如成"を請け城福寺を建立 越前一向一揆と織田信長の対立で天正元年(1504)五分市町に 更に寛永元年(1624)この地に寺域を移し現在に至る
花筐櫻(はながたみのさくら)
世阿弥の謡曲"花筐"でお馴染み継体天皇所縁の桜塚 藩主松平氏が毎年観覧されていた事で有名
国指定名勝 城福寺庭園と松平福井藩主 御成座敷
元禄年間に作られた借景築山式蓬莱枯山水の苔庭 苔を大海に準え3つの苔岩を島に見立てている
1159年平治の乱で平清盛は源氏に勝利し 翌年13歳の源頼朝は捉えられ打首宣告を受けるも 清盛の継母であり平忠盛の正室池禅尼が清盛に頼朝の助命を嘆願し 頼朝は伊豆へ流罪と免れた 後に源氏が平家を滅ぼした後も頼朝は池禅尼の恩を忘れず 池禅尼の実子 平頼盛と池一族を優遇している その頼盛の子 平保盛が1207年に平家一族の菩提を弔うため城福寺を開創 現存する唯一の平家一門供養塔