なつかし車が入ってきました
このマスターエースは、ぼくが昔某鈑金屋で働いてた時の後輩、○島くんの愛車です。
輸出用ミラーと、ほどよいローダウンでカッコいいっすね
彼は、ホイールマニアってぐらい、毎回会うたびにレアなアルミに変わってます。
今回は、輸出仕様のダブルX(スープラ)のアルミに履き変わってました
今回は、長距離を走ってから再始動しようとすると、かぶったようにガス臭くなって
なかなかエンジンが掛からないって事で、ウチで診ることに…
ウチは、基本的に鈑金・塗装が専門なんですが、
ぼくは一応国家二級整備士で、鈑金屋になる前はメカニックをしてたんで
こういった一般修理も全然O.Kです
ついでにショックを強化品にして、少し乗り心地を良くしたのと、
フロントをもう少しハの字きらせたいっつう要望でした.。
やりましょう
もっぱら、タダの修理よりもこっちの方が大好物です
まずは、エンジン不調の原因を調べます。
この車は、今では珍しいキャブ車なんですよね!まー話を聞いてると、キャブがクサイな~なんて思ってるんですが、とりあえず、実際走って現象出た時にいろいろ診てみました
点火系も全然問題なく、やっぱりキャブがオーバーフロー気味になっていて、かなりエンジンが熱くなってきた状態でエンジンを切ると、キャブに入り過ぎてたガソリンが、勝手にぴゅっぴゅぴゅっぴゅ流れ出てましたね
って事で、キャブのオーバーホール決定です!
オーバーホールは専門でやってる業者さんに外注します。その方が、安くて確実ですからね!
オーバーホール後のキャブレターです。新品みたいですよね!見るからに直ってる感じがする~
足回りの話は次回にします