「50年前から続いている大会で・・・」



ぎょ。

これは止める訳にはいかない、自分の任期中は・・と、思ってしまいますわ。

いや、校長先生もそうだが、運営責任者も。


というわけで続いているわけではないと思うが、今年も開催されました。


去年の様子はこちら↓

http://ameblo.jp/igafu/entry-10013798554.html


ウチのお姉ちゃんは高学年の五年生。

まりつき技も複雑になり、私にとっては何がなんだかわかない。


いちもんめから、いきなり、背面からまりをつく。

こんな感じ。



marituki


はじめは足が地面から離れるが、その後はつま先が離れてはいけない・・・

などと、細かいルールがある。(ジャッジもたいへん)

右の背面、ひねって左の背面、くにゅくにゅしててスゴイ。

ウチのはやる気がイマイチなので、予想通り一回戦負け。


いっしょうけんめい、じゅうもんめまで練習してきた子の試合は面白かった・・・

じゅうもんめは、まりをつきながら、手までたたいていたぁぁぁ。

互角の勝負で、じゅうもんめの最後で、ミス!

うわー、かわいそう~~(x_x;)


しかし、世の中そのようなことは、山ほどあるのだ。

小さいうちに厳しさに慣れることは重要だ。。



お相撲の方も、少々・・・



sumo




高学年になると、簡単な土俵入りをする。

そんきょ(蹲踞)の姿勢から、膝の位置の手を天に向け、右手を上に前で合わせ、そのまま、くいっと左手を上に返す。

手を合わせたまま、上に上げて、頭の上で両手を広げ肩の位置まで振り下ろし、胸の前で、パン!と手を合わせる。


低学年では、そんきょもぐらぐらして危うい感じだが、高学年の上手な子は見ていて姿勢がきれいだ。

習い事、スポ少などに時間を取られて練習もなかなかできないが、近所の子供同士で一緒に何かをするということがないので、貴重な行事だと思う。