稼ぎたい思ったとき、

何がほんとに欲しいのかを

さっさと、認めよう。



もしかしたら、

お金が欲しいんじゃないかもね。



だったら、何が欲しい?




ほんとうに欲しいものって、

そう簡単に口に出して人には言えない。



「お金が欲しいんです!」

「稼ぎたいんです!」



そう言ってるのなら、

ほんとうに欲しいものが別にある。



稼ぎたいと言ってる理由。

 

ほんとうは、もっともっと、

ささやかで、弱っちい理由。


人には言えないような、

小さくて恥ずかしい理由。




弱っちい、その理由を

さっさと認めたらいいのにね。




その理由を認めなくても

お金は稼げるけど、


それを認めないまま、

根性だけを原動力にしたら、

また同じ恐怖を繰り返す。



恐怖を繰り返して稼いだお金は、砂の城。



見せかけだけの幸せでも、

しあわせだと思うのなら、それで、どうぞ。

砂の城に住んでいたらいい。

儚いその城に。


いつか崩れることを

心のどこかで知りながら、


そこに住むのは、相当の恐怖だろうなぁと

なんとなく思った。



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