雨が続き草刈りのあとも一気に緑が映えて来ました。
おととい、きのうと大雨の中、
集合住宅の片付けに汗を流していました。
数十年前に、
ロバート・キヨサキの「金持ち父さん、貧乏父さん」を読んで購入した物件です。
当時、
単純に本に書かれているような人生がいいなと思いました。
自分の時間を切り売りするサラリーマンでは決してお金持ちになれない、
そんな内容が書かれていました。
確かに自分の時間は限られているし、
その対価の給料に付加価値はありませんからね。
お金持ちになりたいというよりも、
お金があれば自由になれると信じていましたから。
数十年経ってみての実感です。
不動産や株にコツコツと投資するのは、
若かったぼくには退屈で向いてないなと思いました。
ビジネスへの投資、
つまり自分で出資した会社を成長させ、
資産価値を上げていくことに
とても生きがいを感じていましたね。
山暮らしを始めて、
お金よりも大切なものに気がつきました。
健康です。
森は見えない微生物たちの世界でした。
彼らに生かされていると知りました。
ぼくの体も微生物の棲家です。
森の微生物たちと共生しているのです。
だから自然と調和した暮らしをしたいと思うようになったのでしょう。
微生物たちが元気に暮らせる環境、
そうしたら人もこの地球も元気になるのかなと笑