昨日も某市でハクビシンでお困りの方のお宅にお伺いしました
毎度のことながら、糞害の被害が出ていました
と、
ビックリしたのが、
外に綺麗な箱罠が
コチラの方のお住まいの市は、市が箱罠の貸し出しを行っていて、役所の方が置いて行ったそうですが、
餌も仕掛けず、閉った状態で置いてあり、無意味な状態・・・
取りあえず家主様に箱罠の設置法を説明して、
市の職員と協力して捕獲してから、糞清掃と侵入口の閉塞をするとお伝えしてきました
市の罠貸出しはありがたいのですが、中々住民頼みでの捕獲となるとスムーズな駆除・防除作業にならないのが手間です
行政と事業者が協力して有害鳥獣防除を行える体制が出来ると良いのですが・・・
金銭面等中々難しいですね
本日、某市ではアライグマについての現場調査・捕獲・処分の参考見積りの依頼がありました。
一括して行えるので我々としてもとてもやり易いですし、住民の方の負担が抑えられるのでとてもいい方法だと思います
ただ、現場調査・捕獲・処分を一括して行える業者がどれだけあるのか・・・
捕獲後に放獣してしまう業者もあるようです・・・
まぁ、放獣先で被害が出たら、またその業者の利益になるのでしょうが・・・
私は、その方法はどうかと思います
・・・
市街地に出てきて、民家に被害を出したものは最後まで看取る。
そうしないと、次の被害が発生するだけ
出てきた個体はそこで止める
それが当社の考えです
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