補聴器通じた、より良い聞こえのお手伝いを目的に、今日も営業を続けるリオネットセンター南房総店です。

本日、担当者のT課長から電話が入りました
「良くない話なんですけど・・・、」と第一声・・・ 
南房総店のお客様から、リオン本社へクレームが入ったとの事・・・

「〇〇〇様という方です。」
この名前を聞いた瞬間、本当に「ええっ~!?」って感じでした。

聴力レベルは両耳とも平均50dBほど。
最高語音明瞭度は、これも両耳とも75%。
スーパーミニサイズのオーダー品を、半年ほど前に購入されてました。

もちろん数回の調整を行っており、装用時のスピーチ測定結果も少しずつ良くなっていき、最終的には90%まで出せていた方。
もちろんその方の感じ方にもよりますが、補聴効果測定の結果としては、十分に合格点と言っても良いお客様だったのです。

クレーム内容としては・・・、
何度か調整してもらったが、全然良くなっていかない。
調整する技術者の技術不足なのではないか。
別の販売店を紹介して欲しい。

・・・驚きのクレーム内容でした

思い返せば確かに、雑談で聞いていた話として・・・、
「知人に補聴器を購入し、聞こえに全く不便の無くなった方がいる」
このフレーズは聞いておりました。

この知人と比べ、自身は思う様な状態とまでいっていない。
そんな雰囲気が、あったのは事実です。
ここが、ご不満の原因なのではないかと、何となく予想は出来ました・・・。

お住まいは市原市という事もあり、リオン本社としても他店を紹介されたそうです。
決していい加減な対応をしていた訳ではない事を、もし次にお世話になる販売店の担当者が、セカンドオピニオン的な感じで説明して下さったら、こんなに嬉しい事はありません・・・。

〇〇〇様にとって、初めての補聴器相談で補聴器装用。
他との比較をしていただくのも、論より証拠で良いのかもしれません・・。

とはいえ今回の出来事も、謙虚に受け止めなければと感じます
〇〇〇様への説明不足、そして信頼関係不足が引き起こした問題である事は否めません。
大切なのは、逃げずにしっかり受け止め、猛烈に反省し、日々進歩する事

ご迷惑をお掛けしている〇〇〇様はもちろんの事、関係者の方々にも、心より、心よりお詫び申し上げます