こんにちは
おうちサロンゆるほわ
髙橋 可奈子です
インスタがメインになってしまって
ブログの更新頻度が少なめです
もしよろしければ
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アカウントは @kabako1016 です
悲しみをそばに置いて生きていく
また1年が経ちました
17回忌の
命日の朝です
いつもと同じように夜があけて
朝が来る
あれから何度も何度も
眠れない夜を過ごして
晴れ渡る空に
ため息をついて
それでも
ゆっくりと進む時の中で
変わらないと思った
気持ちが
振り返ってみたら
変わっている
それは無理矢理じゃなくて
時間という
あらがいようのない力と
優しい周りの気持ちが
そっとそっと
背中を押してくれたから
16年の月日は
あっという間に過ぎたと
今ココにいる私は思うけれど
16年前の私には
途方もない未来は
すごく遠く感じてました
ずっと手を繋いでいると思った存在が
ある日突然
目の前から居なくなったことが
認められない
どうしていいのかわからない、、、
うずくまり
自分を責めたこともありました
悲しみを乗り越えるには?
どうしたら?と
悩み続けたこともありました
喪失感による悲しみを
グリーフと言います
愛着のある物、人、場所
大切なこととの別れによる
心の中に
ぽっかりと穴が開くような
喪失感を体験すると
悲しみに包まれる
その悲しみから
立ち直る
乗り越えるなど
いろんな表現があります
立ち直る
乗り越えるということを
頑張り続けた日々
そして
出来ないことを責めていく
長い時間を過ごしました
私、ずいぶんと諦めが悪かったんです
そして
苦しんであらがってもがいた結果
全部認めて許す
私は
乗り越えるのではなく
そばに置いて生きていくことにしました
今日は朝から晴れて
あの日と同じように
長男は出掛けて行きました
ランドセルがビジネスバックになって
体操服がスーツになって
大きくなったなぁって
お空の主人も目を細めて
笑っているのでしょうか?
乗り越えるのではなく
そばに置いて生きていくことで
主人を思い出して
涙することもあります
それでも良いよね
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グリーフの会再開します
当事者同士の分かち合いの場です
2023年6月8日(木)
10時〜12時
三重県四日市市内
(場所は申し込み後お知らせします)
必要な方に届きますように