井戸端カフェ311のブログ

──1977年7月14日●敦賀原発 下請労働者(樋口健二・撮影)



現場を40年歩き続けた人の話を聞こう!
樋口健二●原発と裁判

──裁判官までグルになった国策を暴く


未だに予断を許さない福島第1原発、
日夜被爆する千数百人の労働者の姿は見えない
東京電力が言う耳障りのいい「協力会社」の実態、
7万円が1万数千円! 孫請け、曾孫請けに至るピンはね
立ちはだかる「原子力村」に飲み込まれた医療と司法、カネの厚い壁
40年近く原発労働者を撮り続け、被爆に苦しむ姿を焼き付けてきた写真家


ボクたち3人で始める「井戸端カフェ311」
3・11以後、何かが変わった、何ができるのだろう……
それぞれが模索していたアラウンド60、ボクたちは出会った
様々な見えない「敵」を可視化する長い長い格闘、その初めの一歩。この指とまれ!
(木下 郁)


●日時/7月26日(火) 午後2時~4時

●場所/弁護士会館 会議室 5F/502-cd号室

千代田区霞が関1-1-3
メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線
霞ヶ関駅/B1-b出口直結


●話し手/樋口 健二 氏
フォトジャーナリスト

[略歴]
1937年、長野県生まれ、74歳。東京綜合写真専門学校卒業
同校助手を経てフリーに。日本写真芸術専門学校副校長
1960年代から四日市公害を皮切りに、
高度成長のかげで苦しむ人々の姿を追い続ける
足とカメラと楽天性が仕事を支えてきた
2001年、ドイツに本部をおく反核NGOによる「核のない未来賞」教育部門賞を受賞


[主な写真集・著書]
<最新写真集>原発崩壊(2011/合同出版)
はじまりの場所──日本の沸点(2006/こぶし書房)
樋口健二報道写真集成日本列島'66-'05(2005/こぶし書房) 他多数


●参加費/1,000円

(問い合わせ等は、下記の3名のいずれかに連絡ください)

主催●井戸端カフェ311
http://ameblo.jp/idobata-cafe311/


福田 文昭/1946年生●ffshashin1221@docomo.ne.jp
保坂 義久/1952年生●hinata@fd.catv.ne.jp
木下 郁/1954年生●k-oru@mbr.nifty.com