常陸國一之宮・鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)
というわけで、香取神宮を後にして鹿島神宮へ向かう。
香取・鹿島間は一般道を走行。しかし車が多いね。三連休様様だ。
鹿島神宮に到着。
ここも香取神宮と同じく、旧官幣大社。
常陸國一之宮で、武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)が祀られている。
タケミカヅチは藤原氏の氏神として春日大社にも祀られている。
軍と雷の神として非常に人気が高い。
諏訪で国譲りに反対した、大国主の弟の建御名方を屈伏させたりと大活躍だ。
さて、鹿島神宮内。
境内は参道を挟むように高い木々に囲まれている。
そして目の前に現れた、鮮やかな朱色の楼門。
やはり大きな神社は縦の空間の奥行きがすごい。
木々の高さに建物の高さ。
さらには境内の奥行き。
非常にすごい空間設計だと感じる。
拝殿前は残念ながら工事中のよう。
しかし無事に参拝できたことを感謝しつつお参りする。
鹿島神宮は常陸国一之宮なので、全国一の宮御朱印帳と、
通常の御朱印帳の両方に御朱印をいただく。
【 通常の御朱印帳 】
宝物殿には国宝のフツノミタマノツルギがおさめられているが、
時間の関係上、今回はパス。
やっぱり雨だと移動に時間がかかる。
次回の参拝ではゆっくり見てみたい。
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■鹿島神宮への地図
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