雨の日はカーミット Bein' Green/Till Bronner | 六本木ミッドタウンうら… ひのき坂制作日記。。

雨の日はカーミット Bein' Green/Till Bronner

ここ最近、六本木も冬の様子
そして、今日は雨。

ミッドタウン下、檜坂公園の池を眺めて
カエルのカーミットを思い出した…

六本木ミッドタウンうら… ひのき坂制作日記。。

カーミット。
ご存知の方も多いと思うこのキャラクターは、
アメリカの子供向け教育番組『セサミストリート』に登場する
カエルのパペット。

彼は(カエル)パペットであり、歌手でもあって、
レパートリーの『レインボーコネクション』は
なんと、ビルボードで25位を記録。
カーペンターズほか沢山のミュージシャンにカバーされている。


雨の波紋が広がる池
疎らな人たち
彼の曲、『Bein' Green』が流れました。

緑色でいるってことは楽じゃない。か

(歌詞 訳から)
緑色でいるってことは楽じゃない。
毎日、葉っぱと同じ色で過ごさなきゃいけない。
赤とか黄色とか金色とか、そんな鮮やかな色だったらなあ、って思う。

緑色でいるってことは楽じゃない。
きみはたくさんの何でもないものに紛れてしまう。
そしてみんなきみの前を通り過ぎていってしまう。
だって水の中のきらめきや空に輝く星みたいに目立ってないから。


カーミットが歌う歌詞に深いものを感じます。


そういえば、
春は来年くるんだよね。。


今日はTill Bronnerがカバーしている『Bein' Green』をご紹介。
カーミットのオリジナル、歌詞も掲載



ライヴ ありました。
Till Brönner - Being' Green - Live


カーミットのオリジナル Bein' Green


It's not Easy Being Green

緑色でいるってことは楽じゃない。
毎日、葉っぱと同じ色で過ごさなきゃいけない。
赤とか黄色とか金色とか、そんな鮮やかな色だったらなあ、って思う。

緑色でいるってことは楽じゃない。
きみはたくさんの何でもないものに紛れてしまう。
そしてみんなきみの前を通り過ぎていってしまう。
だって水の中のきらめきや空に輝く星みたいに目立ってないから。

だけど緑色は春の色。
かっこよくてやさしくもなれる。
海のように大きくもなれる。
山のような存在感も持てるし、
木のように高くのびることもできるんだ。

緑色は緑色でしかない。
どうしてそうなんだろう?ってきみは思うかもしれない。
でもなぜ「どうして?」なんて思うの?
ぼくは緑色だし、それで問題ない。
緑色は美しくて、これこそぼくがなりたかった色だって分かってるんだ。


It's not that easy being green
Having to spend each day the color of the leaves
When I think it could be nicer being red, or yellow or gold
Or something much more colorful like that

It's not easy being green
It seems you blend in with so many other ordinary things
And people tend to pass you over 'cause you're
Not standing out like flashy sparkles in the water
Or stars in the sky

But green's the color of Spring
And green can be cool and friendly-like
And green can be big like an ocean, or important
Like a mountain, or tall like a tree

When green is all there is to be
It could make you wonder why, but why wonder why
Wonder, I am green and it'll do fine, it's beautiful
And I think it's what I want to be


ザット・サマー/ティル・ブレナー

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