出田ひろしげのブログ
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仲間の藤井浩人美濃加茂市長の裁判が結審しました。

無罪です。

これまで身近な存在が裁判を闘うといった経験をしたことがなかったので内心は不安でした。

無罪判決が言い渡されましたが、他に適当な言葉がみつかりません。

とにかくよかった。

彼ならこれまで以上に、強くなって美濃加茂市のために顔晴ってくれることと思います。

今年もたくさんの方々にご迷惑をおかけしながら過ごさせていただいた一年でした。

振り返ってみると、やはり試練というか忍耐と迷いの多い一年でしたが、後戻りしないよう、なんとか歯を食いしばってやってきたつもりです。

今年の年末はあまり一年を振り返えることはせず、先のことを考えたいと思っていますが、一つ活動の中心に置きたいことは、もっと自分自身が「楽しむ」こと。

来年40歳を迎えるにあたり、今一度原点を思い返しつつ、年間計画を作成し、実行していきます。

今年一年、お世話になった方々に感謝を申し上げ、年末のご挨拶とさせていただきます。

皆様、よい年末年始をお過ごしください。


昨日、淡路青年会議所として淡路市のしづかホールにて「日本のふるさと淡路島~はじまりの地からのメッセージ」と題したフォーラムが開催され、その中で伊弉諾神宮の本名宮司からご講演をいただき、「国生み神話」のアニメーションが披露されました。


アニメについての評価はいろいろとあろうかと思いますが、それよりも、私にはなぜに青年会議所がこんなことまでしなければならなくなったのかという理由探しの方が大きく、いまさらながら私の思うところを記しておきたいと思います。


私が「国生み神話」を初めて知ったのは23歳の頃、たまたま関東地方の寂れた喫茶店で見つけた絵本からでした。「なぜ淡路島が絵本になっているのか」と不思議に思った記憶だけはあるのですが、しばらくは大して気に留めることはありませんでした。


25歳で淡路島に戻り、国生み神話に触れる機会はありましたが、おおまかなストーリーは知るものの、何か「神話の意味するところ」がしっくりこず、またまた年月だけが過ぎていきました。


再々度の機会はそれからずっと後の34歳の時。友人の誘いで参加した政治塾の一コマで「古事記」といよいよ真剣に向き合うことに。しばらくは受け身で講義を受ける日々でしたが、この講義が一番大きかったのは言うまでもありません。


もちろん市議時代も様々な方と国生み神話について話したこともありましたが、皆さん「淡路人なら知っとって当然!政治家ならなおさらやろ!」という程度で、詳しくは教えてくれませんし「古事記」は立ち話やお酒の席で内容を理解できるような簡単な書物ではありません。


以後度々、古事記に触れるようになり「古事記編纂1300年記念事業」も重なって、ここ二、三年でようやく古事記が編纂された経緯やその背景を知り「国生み神話こそが日本の原点であり、日本人の歴史そのもの」と理解するに至った次第です。


古事記の背景にある壮大な宇宙観と日本精神を日本古来の先人の方々がどのような思いで受け繋いできたのかということを多くの方に感じとって欲しいと思っています。


余談になりますが、現役京大生の半数以上が「神道」や「天照大御神」の読み方すらわからないと聞いたことがあります。そりゃ学校で教えてくれないんですから仕方ないですよね。

淡路島の方には「淡道之穂之狭別島」ぐらいは読めるようになっておいてくださいね。私は数年前まで読めませんでしたが!


※ちなみに答えは「しんとう」と「あまてらすおおみかみ」「あはぢのほのさわけのしま」です。



さて、本題の淡路青年会議所の事業についてですが、昨日は大人だけでなく多くの園児と小学生にも絵画や作文を書いていただき、表彰式を行うというセッティングで会場にお越しいただきました。


趣旨は子供にも大人にも淡路島に生まれたことを誇りに思うキッカケとして欲しかったからです。


ですが、私にはそもそもなぜに青年会議所や伊弉諾神宮の宮司さんが古事記の「国生み神話」の部分を熱っぽく語らなければならないのか?という疑問と虚しさ、そして「国生み神話」を淡路島の小さなまちおこしの材料というくくりでみられてはしまわないだろうかという不安がつきまとっています。


これを読んでいただいている皆さんにはなぜに日本国民が「古事記」を忘れ、教育の現場で教えられなくなったのか。そのことこそが、本当におかしいということに気付いていただきたいのです。


ですが「古事記の啓蒙」などはせいぜい青年会議所やまちおこし団体、伊弉諾神宮や出雲大社の関係者の方がやってればいいんじゃない?と肝心要の教育者も政治家もそう思っているのではないでしょうか?


あるいは「じゃあ、古事記?そんな古いことを子供に詳しく教えてどうなるの?」と思っている方もおられると思います。


これらが大半の意見でしょう。私もそう思っていたクチですので。


また、神話は事実ではないと本を出版する学者もゴロゴロいます。


神話は日本人の心の原点であり、事実であるかどうかなどは関係ありません。その学者にマリア様やキリスト、アダムとイヴの話は事実ですか?と訊いてみたいものです。

「古事記」は日本の源流をたどる上で最も古く、日本精神や皇室の有り様を次代に伝えていく上で唯一無二の歴史書であり、義務教育に「古事記」の科目があってもいいぐらいのものなのです。


昨日、参加いただいたすべての方に古事記のアニメDVDを配布させていただきました。(※この動画と同じものです)


私が23歳の時に出会った国生み神話の絵本と同じように、このアニメに子供たちがふれ、淡路島、ひいては日本を誇りに思ってくれることにつながれば幸いです。


今の淡路島の子供たちが成人するころには全員が「国生み神話」の意味するところを語れる。そんな大人になって欲しい。



「最後に」


そもそもこんなことは政府と政治家の仕事だと思っています。


一人でも多くの政治家がそう認識していただくことを願ってやみません。

まずは淡路の政治家からやろ!と言われそうですが?

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弁当の日の提唱者でもある竹下和男さん。

三年程前にご挨拶させていただいてから、何が何でも淡路島に来ていただきたいと念じ、竹下さんの名刺を机のど真ん中に貼り付けて、市内の学校関係者の方々に弁当の日の啓発をさせていただいてきました。

主催いただく連合PTA関係者の皆様ありがとうございます!

自信を持ってオススメします!

10月25日(土)12時30分、西淡公民館

講演参考サイト
久しぶりのブログ投稿です。

皆さん、美濃加茂市長の収賄容疑事件を覚えていらっしゃいますか?


おそらく「若く経験のない市長やから金に負けたんやろ!けしからん」等の印象だけが残っている方がほとんどではないでしょうか?


この事件、市長が業者から30万円の賄賂を受け取ったという容疑で逮捕起訴されましたが、藤井市長は一貫して容疑を否認し続けています。証拠とされているのは業者の「金を渡した」という供述のみ。

その業者は詐欺で別件逮捕されているような輩であるのにです。

全てはこれからの公判で明らかになっていくと思いますが、残念ながら現状のマスコミは市長の有罪を決めつけている警察と検察側に立った報道姿勢でしかありません。

仲間の現職政治家達は立場上こういったことに対しては発言しにくく、もどかしい思いをしていると思いますが、私はそういった立場にないので、仲間として思うことを書いてみたいと思います。


もちろんこれらは藤井市長側にたった私個人の論理かもわかりませんし、マスコミはそういうものだと割り切ってはいますが。気がおさまりませんので。


一昨日の保釈から、藤井市長は公判を控えた身としての発言制約がある中、記者会見等に応じています。

大手五紙の足並みは揃っていて、捜査当局の取調べのあり方についてはほとんど書いていません。

そんな中、地方紙に目をやると神戸新聞(下写真)は捜査当局が「早く市長を辞めれば楽になるぞ」と恫喝したと書いていました。

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ネット掲載記事に目を向けると以下のような取調べがあったと藤井市長が言っているのにです。

ネット記事には捜査当局から

ハナタレ小僧を市長に選んだ美濃加茂市民の気が知れない」

「早く自白しないと美濃加茂市を焼け野原にするぞ」と言われた。

あわせて「警察当局の取り調べの可視化も求めていきたい」とのコメントも掲載されています。

これらは明らかに美濃加茂市民に対する侮辱だと思いますが、新聞はこういったことには一切触れないのですね。

書いても一番差し障りのなさそうな「早く市長を辞めれば、、、」の部分だけを取り上げる程度です。

このことをある方に話すと「新聞は週刊誌ではないからね」との答えが帰ってきます。

なるほど確かに新聞と週刊誌は違うのでしょう。新聞は週刊誌よりも当たり障りのなさそうな記事を書こうとするし、大手ほど警察当局とは持ちつ持たれつの関係にあるでしょうからデスクも気を使っているのでしょう。

だから警察のこのような発言は有罪に限りなく近いと想定される現状では載せない方が無難だと判断しているのだと思います。

ですが、上記の捜査当局の恫喝は藤井市長個人に対するものではなく、美濃加茂市民に対する侮辱であり、この事実を知った美濃加茂市民の方々はさぞ気分を害されていることと思いますが、皆さんはどう思われますでしょうか?

黒ならこのままいけ!で、白なら後でどのような記事にするのでしょうか?

また、この件に触れない五紙のネット記事もいろいろ見てはいますが、読売新聞の取材記事は特に酷いです。

とある市民の
「業者に会うのは不自然、大いに反省を」との批判コメントを掲載しています。

藤井市長は金銭を受け取っていなければ、業者とやましいような密会をした訳でもありません。政策を遂行していく上で関連業者から直接話を聞くなどと言うことは政治家にとっては日常当たり前のことです。

政治家が業者に会わずして、一体どんな仕事ができるのでしょうか?

コメントした市民は仕方がないとしても、こんなことをそのまま記事にするマスコミの気が知れません。朝日新聞ではありませんが、もっと裏をとって記事にすべきと思います。

こんなことを記事にするマスコミ業者は今後一切政治家に接触するのをやめたらいかがでしょう?

私には藤井市長の完全無罪を立証することはできませんが、仲間として彼は決して金権政治をするような男ではないということははっきりと言っておきたいと思います。

反市長派の陰謀だとかいろいろと憶測はつきませんが、
いずれにしても真実は一つ。

マスコミの世論誘導にもほとほとあきれかえりますが、
一日も早く藤井市長の容疑が晴れ、完全復帰してくれることを心から願っています。
美濃加茂市長逮捕について、名古屋地裁は勾留理由開示公判で、現職市長に対して「逃亡の恐れがある」から拘禁しているとのこと。

私は裁判についての知識はほとんどありませんが、これにはあきれてものが言えません。

彼は実直な男であり、逃げも隠れもしません。若いというだけでここまで舐められるのでしょうか。

身柄拘束から今日が10日目、勾留期間は20日間が限度とのこと。

どのような捜査が行われているのか知る由もありませんが、今日の彼のしっかりした表情を見て少し安心しました。

頑張れというのが正しいのかどうかはわかりませんが、彼は真摯に捜査に応じていると思います。

藤井浩人は実務経験も少ないし、若いかも知れないけど、ウソをつくような政治家ではありません。


彼からもらった言葉です。

朝日新聞

東海NHKニュース
集団的自衛権行使容認について、これを機に日本が「戦争ができる国」になるという批判があちこちで見受けられます。今日の神戸新聞も批判の大嵐でした。

閣議決定文二度ほど目を通しましたが、いまいち理解できません。

これから出されるであろう関係法案については国民に分かりやすいよう国会で十二分に審議して頂きたいものです。

ただ、政府は「戦争ができる国」にとは一言も言っていません。

これまでも日本が武力攻撃を受ければ自衛隊が個別に反撃できることになっていますから「戦争ができる国」にとは単に国民感情を煽るためだけの反対のための反対フレーズでしかないと思えます。

世界中が平和な状態であれば何もしなくてもいいのでしょうが、周辺各国を見るだけでも現実問題として日本の抑止力の向上が不可欠なのは誰の目にも明らかなことだと思います。

とはいえ、戦後長らくアメリカの意向に左右させられざるを得ない状況が続き、いつまでアメリカにおんぶに抱っこなのかということも含め、今回の動きが「戦争反対!」といった感情論だけでなく、長期的に現実的な平和を求めるにはどうするべきかといった国民的な議論になることを期待します。

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今週末、慶野松原海岸特設コートにて、日本ビーチバレーの国内最高峰の「シリーズA大会」が行われます


※プロ野球で言えばペナントレースの位置づけですね。

大会ホームページ

公益財法人日本バレル協(JVA)では、日本国内でのビーチバレーボール競技確立の一環として、また日本から世界に羽ばたくビチバレル選手が輩出されるよう、国内の最高峰に位置づける競技大2014JVAチバレルシリA」を2014年度より開催します。

 

その第1回大会として、南あわじ大会が627()29()に慶野松原海水浴場(兵庫県南あわじ市)で開催されます!

※JVAホームページより引用

そのような大会の記念すべき第一回目の初戦の舞台に淡路島(慶野松原海岸)が選ばれているんです

これは見に行く他ないでしょ
うず潮世界自然遺産推進協議会に民間の運営委員(市商工会青年部)として出席してきました。

今年度は400万円(市と県で折半)の予算措置がされ、推進運動のPRとあわせてうず潮の構造を学術的な側面から詳しく調査するとの報告を事務局から受けました。

私からは「国生み神話を関連づけた複合遺産の可能性」と「淡路島三市と鳴門市との議論の調整」について提案をさせていただきましたが、現状はユネスコ元事務局長の進言により、まずはうず潮単体での自然遺産登録を目指して調査を進めたいとのことでした。実際に世界遺産を目指すとなると一つひとつ課題をつぶしていくといった感じです。

登録を目指すにもいろいろな手段があるので、是非こういった情報も含めた発信をして島民を巻き込んだ議論をしていきましょうと提案しております。

今後もいろいろな方面からご意見を頂きつつ参加していきたいと思います。
 
平日午前中の会合でしたので、役所関係者以外は欠席の方がほとんど。行政都合での開催はいただけません!改善を求めました。

どのような会でも事務局があり、予算があることは助かりますが、どれだけ委員が能動的に動けるか。ここにかかっています。

来週はイングランドの丘の食の拠点施設の商工会出資のあり方について商工会の理事会があります。

これまでもオープンを急ぎすぎている点を指摘してきましたが、詳しく内情を聞いてきたいと思います。

あと、無料職業紹介事業、引き続き商工会員の立場から再度取り組みを求めていければと思います。

これまでとは違った側面で行政事業に参画でき、じわじわ燃えております
メラメラ