6月1日(水)ご覧いただきありがとうございます。

 

尼崎、西宮、伊丹など、阪神間を中心に活動している工務店株式会社アイディール・デザインです。
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今日から6月に入りましたね✨

日中は暑くなってきて、日に日に夏の訪れを感じます太陽

 

 

さて本日は先日竣工したS様のリフォーム事例より、

屋根のリフォーム過程をご紹介します♪

 

 

 

築年数が経って屋根の傷みが出てきたことから、

リフォームをご希望されていたS様。

 

 

経年劣化により屋根材にひびが入っているところも…。

 

特に熱さ対策について以前から興味を持たれていて、

屋根に遮熱塗料を塗ってみたものの、あまり効果を感じられなかったとのことでした。

 

そのため弊社からは、断熱性の高い屋根材として「横暖ルーフ」をご提案しました!!

 

※ニチハ株式会社のカタログより。

 

 

横暖ルーフであれば、軽くて丈夫、メンテナンスも楽で断熱性能に優れている上、

今ある屋根にそのまま重ねてリフォームできる「重ね葺き」ができます。

 

重ね葺きして屋根が重くならないの?と心配されるかもしれませんが、

屋根の下地自体がしっかりしていて問題なければ、重ねても大丈夫な優れものです♪

(横暖ルーフが使用できるかどうかは現地調査の判断によります)

 

 

ではここからは、リフォームの過程をご覧ください✨

 

↑まずは現在の屋根の上に新しいルーフィング(防水性のある下地)を張ります。

 

屋根はとにかく防水が大事!!

そのため屋根材自体も防水機能はありますが、下地も防水のものを使います。

 

↑その上に屋根材を張っていきます。

 

 

今回は棟の部分に新しく下地部材を入れます。

写真はコーキング(防水のための処理)中のものです!

 

施主様のご希望により、オプションとして今回は「センター換気棟」を付けます。

 

センター換気棟は、自然換気により住宅の耐久性を高め、

室内にこもる熱気を緩和して冷房効率を高めることができる部材です!

 

屋根材で遮熱される上、換気棟がついたことで

熱気が緩和されて快適に過ごせそうですね✨

 

↑完成です✨

 

 

今回は屋根のリフォームについてご紹介しました!!

 

次回もお楽しみに♪