英語の勉強法 byとみたスタッフ | idealのブログ

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予備校講師の富田一彦を中心に、適宜サイトスタッフや代表者などが務めます。
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はじめまして。僕はウェブの仕事に少し携わってきた富田スタッフです。まず、軽く自己紹介を。


僕は現在、東京大学の一年生です。現役時代、巷でよく言われる「多読」とか「パラグラフリーディング」、そして終いには「英語は慣れ」「文脈を読め」等といった英語の抽象的な勉強法に最後まで納得できず、成績も伸び悩み、浪人することになってしまいました。ところが、浪人時代に運よく富田先生に出会い、先生の英語の論理的かつ具体的な勉強法を実践することで、英語を得点源にすることができ、東京大学に入学することができました。


今回のコラムでは、富田先生の要望もあって、僕が浪人時代におこなってきた勉強法を書いていこうと思います


四月に、富田先生から英語とはどういうシステムで成り立っているかを習い、授業の復習と並行して「富田のビジュアル英文読解 基本ルール編」も一読しました。そしてしばらくは授業で扱った英文と、「富田100の原則上下」を何周も読みましました。その際、

「どういう文型で成り立っているのか」
「目的語はちゃんとあるか」
「何が省略されているか」
「同じ形の反復はあるか」
「すべての名詞に役割が与えられているか」
「時制などの比較を意識できているか」

等といったことを常に意識することで、正確な英語の読み方を習熟させることに力をいれてました。

疲れた時や電車の中では,単語帳や「verbs」を使って知識を増やしてました。


夏頃からは、比較的難しめな「富田のビジュアル英文読解 構文把握編」を、構文を常に意識しながら繰り返し読み、またCDを使ってシャドーイングをしてリスニング対策にも使用しました。

加えて「富田の英語長文問題 解法のルール144 上下」もやりました。以降、問題集の設問を解く際、なんとなく解くのではなく、どういった根拠で解いたかを言えるよう、論理的に問題を解くよう努めました


秋~冬頃にはどんな難解な英文もたいてい構文把握できるようになったので、このころは初見の英文をひたすら多読していました。英語のシャワーをたくさん浴びることをオススメします。


そして、無事合格することができました。僕より英語のできる人はたくさんいますし、浪人していることもあって、これが万全な英語の勉強法ではないとは思いますが、英語の勉強で悩んでいる人に、是非参考にしてほしいです。


ここで宣伝なんですが、我々とみたスタッフが、受験時代に富田先生などから学んだノウハウを伝えるべく、代々木上原にて塾を運営しております。講師は我々とみたスタッフです。興味がある方は

http://www.tomita-english.com/zyukuseishin/

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以上でスタッフによる初コラムを終えようと思います。以後よろしくお願いします