本日のテーマは、新しそうなもののはなし。
「Apple Watchが気になって。」です。
春に発売された、人気のスマートフォン「iPhone」と連動するApple Watchですが、血糖値がモニターできるものが発売されそう…と聞いて、一体どんなものなのか、とても気になっていました。
私も自分のiPhoneをバージョンアップしたところ、Apple Watchを使うための新しいアプリが画面に追加されているのに気がつきました。Apple Watchを買った人は、そのアプリを使ってスマホと連動させることができるらしい。
ふーん…。
それで…問題の血糖値測定は?
どうやるのか知らないけど、このスマートフォンとそのウォッチ…(腕に時計みたいなものなんですかね?)があるだけで、血糖値がいつでもモニターできるなら…もう血糖値測定器なんかいらんってことですか?
もしかしたら、毎月病院で高いお金を払って血糖値を測定チップを買わなくても良いのだろうか…。
CGMつきポンプを導入するより、Apple Watchを買ったほうがお得だったりするんだろうか…。
それってすごいじゃないか…そんな患者にとって都合の良い事が、日本で認可されるのだろうか…
などと思いまして、どうなっているのか知りたくなり、ニュースを検索してみました。
すると…それに関するニュースはたくさんありましたが、大変残念なことに「腹部に、血糖値を測定するための機器を別途装着する必要がある」ということがわかりました。その謎のお腹の装置から、腕につけたApple Watchに、血糖値情報を電波で飛ばすという仕組みらしいのです。半径6メートル以内なら電波が届き、Apple Watchの画面に血糖値を表示してくれるらしい。
しかし、腹部に装着するのが一体何で、装着というのが具体的になにをする事なのかは、私の見たニュースではあまり詳しく書いていませんでした(そこが知りたいのに…)。ニュースを読んだ限りでは、どうやら本国アメリカでもまだ発売されていないらしいという事と、腹部に装着する装置というのが医療機器に該当するため、法律的な承認で手間取っているらしい。という事がわかりました。
…。
それって…やっぱり腹部に刺すのですね、針を。
つまり、CGMと同じじゃないですか?
血糖値が、ポンプの画面に出るか、Apple Watchの画面に出るかだけの差じゃないの?
最新のApple Watchの血糖値モニターというのが、刺さなくても測れるすごい技術なんではないかと勝手に思っていた私は、少しがっかりしました。
というわけで、日本で導入できるようになるのは、まだまだ先になりそうですね。その前にメドトロさんの最新CGMつきポンプに変えてしまいそうなipocoでした。
まようなー。
新しいポンプにしたいなー。
でもお金かかるしなー。
でもやりたいなー。
あー。迷うわ~。
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