いつのインスリンか書いておこう。 | IDDM(一型糖尿病)・ipocoの暮らし

IDDM(一型糖尿病)・ipocoの暮らし

がんばりすぎない1型糖尿病・ipocoのブログです。一型糖尿病に関する情報や、暮らしの様子を書いています。
気長に一緒にがんばりましょう!

こんにちは。ipocoです。


ぞくぞくと、梅雨明けが発表される日本各地。暑いですね。いよいよ猛暑も本番です。昨晩は、あまりに暑くて夜中に目が覚めてしまいました。開け放した窓だけの寝室に、ついにギブアップ。クーラーのあるリビングに避難し、涼みながら寝ました。



さて。

本日のテーマは、
インスリンの持ち歩き期限を明確にしてみた。」です。


ipocoさんはインスリンポンプを使用中なので、外出時にポンプが使えなくなるなどの緊急時のために、常時ペン型注射器を持ち歩いております。



それでね…。


ポンプユーザーさんのブログなどを読んでいると、「いざという時に期限が切れてた。」という事件、結構多いようです。


ちゃんと持ち歩いてはいたものの、使わないのですっかり忘れていた。いざ本当に使おうとしたときにはだいぶ古くなっていた…このインスリン、まだ効くの?という。



私も、やりそう…。
きっとやるよ。



食べ物と同じで、数ヶ月くらいなら期限が切れててもいけそうですが、一度でも針を刺して使ったことがあるペンだった場合は、衛生的に怖い気ようなもします。


ちなみに以前、メーカーに直接電話してペン型注射器の有効期限を聞いてみたことがあります(記事『開封してません。』の回)。それによると、


最初に使い捨て針を刺した日を開封日とみなし、開封日からの賞味期限は
⚫︎レベミル(持続型)では6ヶ月
⚫︎ヒューマログ(速効型)では28日
でした。

また、針を刺したことはない(未開封)で持ち歩いてる場合は、レベミルでもヒューマログでも
⚫︎気温20℃で6か月
⚫︎気温30℃で1か月
は効果が確認できているそうです。


…意外と早いのね…


と思いまして、今回は夏の対策を考えてみることにして、


1.冷蔵庫からの持ち出し日
2.持ち歩き期限(冷蔵庫から出した日の1ヶ月後)
を、シールに書いて貼ってみました。

ペタリ。
{EE8E1416-7C0A-4B95-AE83-3A127DC3D548:01}

あれ…。私はヒューマログとレベミルを使うはずなのに、これはアピドラとランタスじゃないか…?ま、今回だけはいいか。
効果は同じだし…。


これは外のビニール袋を開けてないので「未開封」とわかりますが、ビニールを破って取り出し、針を刺した場合はその日のうちに本体にシールを貼り直し、同じように「開封日(針を刺した日)」と「持ち歩き期限」を書いておけば良いかもしれません。


写真のラベルシールは、100均でゴッソリ買ってあったものです。


以上、ipocoの暮らしがあなたのご参考になれば幸いです。



もっと他に、画期的な「持ち歩きインスリンの期限切れ防止策」をしている方がいらっしゃいましたら、ぜひipocoにも、あなたのお知恵を教えてください。