気づけば3クール目が終わってしまいました
振り返りたいと思います。手強かったICE。
ブログ等の情報によると厳しいと書かれていて、
薬剤師さんからはA3よりも吐き気はマシになると
聞いていましたが…
A1、A3以上の吐き気と倦怠感
キツそうでした
初日のC(カルボプラチン)は楽勝でした。
2〜4日に入るI(イホマイド)とE(エトポシド)が
キツかったように見えました
薬は午後から入り夕方までには終わりましたが、
その間ずっとグッタリして抱っこを求め、
消灯時間になる頃にはなんとか落ち着きました。
また、投薬が始まるとなぜか目が充血して、
ほっぺも真っ赤になり、
投薬の翌朝にはほっぺは色素沈着してました
day1 〜4 投薬中
初日は食欲も元気もあり。おっぱいも飲む。
day2〜4は顕著な倦怠感、笑顔食欲共にゼロ
嘔吐は0→5→2→8回。
プリンペラン(制吐剤)が効かない時がある
day2〜4も投薬前の午前中は少し遊べる程元気
day2〜4の投薬中、白目充血、ほっぺ真っ赤に
day4、好中球500未満に。下痢も始まる
day5〜10
食欲はあまりない、day5はおっぱいすら飲まない
嘔吐は4→3→6→3→5→1回と減少の方向
ゴロゴロしがちだけど、ニコニコ元気になる
傾眠傾向が強いので、まだ全開ではない感じ
day6 高カロリー輸液を入れ始める
day7 好中球が1000にあがるも、
day9 好中球再び500未満に。
お腹のレントゲン撮り、ガス溜まっているため浣腸
day11〜15
食欲は少し出てきたようで、食べる意欲はある
と言ってもバナナ、牛乳、カレーのみ。
嘔吐は0→1→1→0→0回
だいぶ元気になってきたけど、声はまだ小さめ?
day11 ヘモグロビン低いため輸血
day13 発熱38.2度、抗生剤で翌日には下がる
day13.14 鼻血出るけど、すぐ止まる
day14 血小板輸血。でお尻切れ痛がる
day16〜20
食べることを期待してday16 高カロリー輸液
外れるも、食欲は増えるどころか減ったような…
嘔吐はなくなる
一日中元気に遊ぶ
お尻はまだ痛そう…
day16 輸血
day18 好中球500超え
day18〜 3泊4日で外泊ヒャッホーイ
一時帰宅中は特に元気、ご飯も少し食べる
本当は自家移植のための末梢血幹細胞採取を
やる予定だったのですが、3連休に入ってしまい
採取ならず
day21〜現在
食欲は変わらずバナナばかり
とにかく元気は元気
お尻は少し良くなってきた模様
day23 マルク、尿カテ
day24 CT撮影
day25 好中球が500に下がってきた
ICEのインターバルは21日らしいのですが、
幹細胞を採るためにグランを入れていて、
グランをやめると好中球が下がってくるので
その様子見と、マルクやCTなどの検査のために
次の治療までもう1週間空けたそうです
チビ、今のうちにゆっくりしておくれー
それはいいのですが、やっぱり残念だったのは
末梢血幹細胞採取
幹細胞は普段は骨髄の中にあり、
白血球が増えてくる時に血液中にも出てくる
血液を作る細胞の赤ちゃんみたいなものだそうで。
なので、白血球の数が完全に増え切ってしまうと
血液中にはあまり見られなくなるとか…
ていう結構タイミングが重要にも関わらず、
土日の病院の休みもわかるけど、それがために
この貴重なタイミングを逃しちゃうの…
と思わずにはいられません
先生方からは
『残念だけど、次もあるのでね』
と言われたものの、次が土日とかに重ならないか
ちょっと心配であります
ま、終わったことを嘆いても仕方がないので、
次に期待しまーす
次はタイミングが合いますように