●就活エピソードコンテスト『僕の最終面接 プリン大好き&三国志&役員失笑?!』
みなさんこんばんは。
スタッフの藤原です。
かなり久々のブログです(笑)
受講生の何名かの方より、
「就活エピソードコンテスト」の質問がありましたので、
参考になるかは分かりませんが、ちょっと僕の記憶に残っている
ネタを書こうと思います。
僕の就活の思い出は、いろいろありますが、、
前職の面接で印象的なキーワードは
プリン大好き&三国志&役員失笑?!
≪プリンに関するエピソード≫ 身につけた力【主張力】
僕の前職での最終面接で、
僕は自分の思いを伝えることの重要さを学びました。
僕は、前職に入ろうと思ったのは、
「この会社のプリンすっごく好き!」
「おいしいものを食べたら人間幸せになる」
こんな想いからです。
この想いを、へんに作らずに、包み隠さずに、
「御社のプリンで幸せになる人を増やしたい!」
という気持ちをストレートに伝えました。
内定後、人事部長に
「なんで僕内定もらえたのですか??」
と聞いたら、部長は、
「君みたいに、自分の純粋な気持ちをぶつけてくる学生は
あまりいなかった。その気持ちが本当に伝わってきて、
バカだな・・って思ったけど、その想いの強さに期待したんだ。」
と言われました。
その部長の話が、どこまで本当か分かりませんが、
自分の思いをしっかり伝えられると、人の気持ちって変わるんだという
ことを学びました。
≪概要≫
僕は、こう見えて(?)
大学では、植物や土壌に関する研究をしていました。
そう、いちお理系です。
僕が、受けた企業も、
製造か研究職で就活をしていました。
そんな僕が、前職の最終面接での話です。
≪内容≫
僕が、前職に決めた理由は、アルバイト時に
前職のプリンを食べて「めっちゃうまい!」っと思ったことがきっかけでした。
そもそも、他の企業は研究や製造職で受けていましたが、
前職だけ、営業の方が面白いな・・・と思ってうけました。
その会社の最終面接で
僕は、「御社のプリンが大好きなんです!」くらいしか話していなかったと思います。
なんでうち受けたの?君の強みは?
・・・などの答えは、「御社のプリンが好きです!」というオチでした。
まじめな話をすると、
僕は甘いデザートが大好きで今でも取り寄せしたりするのですが、
おいしいもの食べたときって本当に幸せになると思うんです。
今でもそう思っています。
前職は、そこまで大きい会社ではなかったので、
こんな美味しい商品が知られていないのは、残念!
僕が、拡げていきます!
だって、本当に素晴らしい商品だと思うから!
そんなことを終始言っていました。
そんな話の後は、趣味の欄に「三国志」と書いてあったのを
面接官①が気になり
「君は三国志で誰が好きなの?」
という質問があったので、
「僕は、徐庶と趙雲です」
と返し、30分くらい無駄話をしました。
他の受験者は、30分ほどで終わっていましたが、
僕だけ、無駄話のせいか、かかなり長く面接がかかりました(笑)
帰り際に、正面に座っている役員①と意気投合していて
「じゃー今度呑もうよ!(つまり内定・・・)」
と言われました。
さらに、役員②(製造、研究部門役員)から、
藤原君は、研究職とか興味ないの?
・・・って聞かれ、
「なんか合っていない気がします。部屋にこもっている感じが・・」
っと返してしましました(笑)
とんだ失敗でした。
他の面接官は、大爆笑(汗)
僕は「やっちゃったアイツ」という空気の中、退室しました。
後日、人事部長から、
「君の想いの強さが決め手だった」
という話は、ちょっと嬉しかったです。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
1つの企業についても
意外と覚えているものです。
みなさんも、就活全部でなくても、
一部覚えていることってありませんか?
僕はなんだか、昔を思い出して、
懐かしさに浸っています(笑)
今思えば、僕は社内でも、社外のお客様とも、
友達にも、こんな上記のエピソードを何度も話したことがありました。
人生ネタ作り。
うんうん。
せっかく一生懸命取り組んだ就活のことを
自分のネタに出来ないのは、実にもったいないと思います。
はじめて入った会社の選考については、
みなさん記憶にあるのでは?
今回は、就活についてですが、
どんなことでもエピソードバンクで、
エピソード化しておくと、自分のネタ忘れませんよ。
ではでは。