ico in NY
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addict

外は寒いけど、たまにどうしても食べたくなるこれ。


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冷麺。


韓国冷麺はそば粉が使われているので

盛岡冷麺よりもヘルシー。

野菜をたっぷりのせてサラダ冷麺に。



Love,
ico ❤︎

running in the morning sun

金曜日。

朝日があまりにも眩しくて早くに目が覚めた。

7am。


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橋から見る朝日は綺麗だろうな~

走りに行こうかな~

でもお外は寒い。


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体感気温はマイナス15℃。


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布団の中で30分葛藤の末、

やっぱり走ろう!


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2日前は雪の中。今日は快晴。


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マンハッタンの景色がくっきり見える。


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ウィリアムズバーグブリッジの真ん中まで行って引き返す。


朝のパーフェクトな30分コース。


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Love,
ico ♥︎

museum

水曜日、The Museum at FITへ。

ニューヨークで、世界で最も有名なファッションの学校FITに併設されている美術館。

誰でも自由に無料で閲覧できます。


2つのExhibitionを観てきました。





Fairy Tale Fashion


ドルチェ&ガッバーナ、コムデギャルソン、アレキサンダー・マックィーン、プラダ、ロダルテ、、、

シンデレラ、白雪姫、眠れる森の美書、オズの魔法使い、赤ずきん、、、

物語がファッションに与えた影響を探求する展示。


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フラッシュをたかなかれば撮影OK。

さらに”撮った写真をシェアするためにwifiも飛んでるよ!”という貼り紙まで。



お目当てはこちらのExhibition。





Denim: Fashion's Frontier


1800年代、デニムは作業服や囚人服として使用されていたが

今ではハイファッションブランドにも影響を及ぼすまでに。

その歴史を振り返る展示。


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リーバイス501

最初にパターンがひかれたのは1873年。

150年たった今も変わらない”ジーンズの定番”となっている型。


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もちろん、岡山についての展示もありました。


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岡山は”国産デニムの発祥地”

その理由は戦国時代にまでさかのぼります。

倉敷市児島で行われた大規模な干拓によって岡山平野ができました。

浅い海に囲いをして水を抜いて作った陸地のため塩分が多く田畑には向きません。

そこで江戸時代頃から綿花が盛んに栽培されるようになりました。

この綿花栽培をルーツとして岡山の繊維産業は発展、

大正、昭和時代の頃から学生服の生産が盛んになりました。

戦後、合成繊維の参入により生産が伸び悩みます。

そんな中、アメリカ兵が残していったジーンズが中古品として

日本に出回り、人気を博していました。


そこで学生服不振で延び悩んでいた児島の綿花を使った二次産業は

ジーンズ作りに変遷していきました。


この高い技術と良質なデニム生地は世界でも認めれられうようになり

今では欧米のハイブランドのデニム生地には岡山産のものがほとんどです。

意外と知らない人が多いのが残念なところ、、、



そんな事を思いながら久しぶりの美術館。

寒い冬は美術館めぐりに限りますね。


Love,
ico ♥︎






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