<物質の内部は"スカスカ">



①この世にガチガチの物質というのはなく、宇宙でいうと天体やゴミ、塵などの物質はほんの数パーセントに過ぎず、それ以外はヒッグス粒子等のダークマターで満たされています。ダークマターはその微細さ故に、あらゆる物質の中に浸透し、物質と空間とは同化され、さまざまな現象を創造、構成します。



②例えば、原子は核と電子でできていますが、原子核を東京駅に置かれたサッカーボールとすると、電子は約80キロ離れた小田原駅にあるパチンコ玉で、その間はスカスカの空間です。ちなみに、地球を純粋な物質と空間に分け、物質に該当する部分を凝縮するとテニスボール程度の大きさにしかなりません。



③ただ、原子全体は電磁波シールドでガードされているため固有の構成が維持されていますが、この電磁波シールドを”生命の粒”ともいうべきヒッグス粒子等の渦巻き運動(波動干渉)で解除し、原子構成を変換すれば、放射能等の有害物質も人畜無害の他の元素に変換できます。(量子転換)



④また、原子核と電子がバラバラになった、いわゆる"半物質"状態が「プラズマ」。この高温高圧のプラズマ状態では、一つの物質が持つ固有の空間に、別の物質の原子核と電子が入り込み同時存在することが可能になります。例えば「核融合」もその一つです。



⑤このような量子転換やプラズマ技術はすでに実用段階にありますが、究極のテクノロジーは人間の持つ「意識」です。最新の量子理論によると、観察者が「~とは…というものだ」と意識した瞬間、波動関数の収縮が起こり、物質は一定の形を持ちます。この点を詳しく説明すると、



⑥「原子の中で核の周りを電子が回っている」というのが古典物理学だったのですが、量子物理学では、電子は核の周りに雲状になって”確率論的”に存在するに過ぎず、私たちが「~とは…というものだ」と意識した瞬間にイメージ通りの形を持つ訳です。https://www.youtube.com/watch?v=j9L7Wdcv1dQ