親不知を抜く話 前半 | 市川愛ブログ 葬儀相談員の日々

親不知を抜く話 前半

歯医者…嫌いですよね。

私も嫌いですドクロ


ちょっと痛いくらいじゃ、我慢する方がましです。






そんな私が、一昨日、市立病院の口腔外科で

親不知の抜歯手術を受けるハメになりました。

本日はナス顔なすびも完熟状態です。






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歯医者嫌いの私が、

なぜこんな大工事をすることになったのか。



壮大なベルトコンベアに乗った経緯をちょっと聞いてくださいまし。






あれは去年の10月のことでした。


朝起きると、生えかけている左上の親不知が腫れて、

口が開かなくなっちゃったんです。




開けようとするだけで、アイタタタ…ショック! です。


ちなみに、左下の親不知は順調に生えていました。






痛いし腫れているし「こりゃ大変だー!」と、

地元の歯医者さんへ行ったんです。


実に17年ぶり。






歯医者さんで腫れを引かせる薬をもらい、

「経過を見ていきましょうね」ということで、

次回の予約を取らされ続け、


※ここでもうベルトコンベアに正座してます。


まー案の定、ちっさい虫歯が見つかったり、

歯石を取ったりと、

3ヶ月通うはめにはなったんですが、




その治療過程で、これまで腫れも痛みもしなかった

左下の歯が問題になります。






あごの骨に向かって、元気よく横向きに生えているそうなのです。






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んで、




「この親不知、ちょっと生え方おかしいから、

うちで抜くの無理だね~


口腔外科の紹介状を書きましょう」




ということになったんです。





歯医者さん経由で予約まで取りましたから、

律儀な私は行くわけですよ。市立病院に病院




そこで先生から恐怖の宣告を受けます叫び






「あごの骨が邪魔で普通には抜けないんだよね。




まずは歯ぐきを開いて、

あごの骨を削って、

親不知を2つに割って、




少しずつ抜いていきましょうね」







がびーんですよ。がびーん




歯ぐきを開く?

あごを削る?

親不知を割る?






「まじですか~ビックリマーク

 先生~、そりゃ無理なので結構です~にひひ






まあ、そんなこと言えるわけもなく、

無言でうなずくわけです。






放心状態のまま手術日を予約し、

とうとう2月6日を迎えるのです。







つづく…