こんばんは、コロリンです。
本日は、施工連絡書のうち、
(B)階段下収納の天井高さの指定
について書きたいと思います。
当時、電気配線について見積もり頂いた際に、「情報ボックス」というのがありました。
「理想」としては、家の一箇所にルーターや回線終端装置、TVの分配器がまとまっていて、更にはネットワークHDD(NASですね)などがあって、家中どこからでもコンテンツを視聴できるようにしたい、と考えていました。そうすると、結構な量の機材を置くスペースが必要になります。
ちなみに、情報ボックスを取り付ける位置は、以下の図の通り、階段床下収納の壁を予定していました。
ここで、選べる情報ボックスには、一条製とPanasonic製の2つがありましたので、以下の方々のブログを参考に検討させていただきました。(ありがとうございますm(_ _)m)
■a memorandum。
http://hachikuma.com/weblog/2010/08/lan.html
■i-smartで太陽光発電!ハウスメーカ選び~一条工務店建築日記
http://ameblo.jp/snowhiko/entry-11576425696.html
■いぶママの一条工務店 i-cube ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/snowkisschii0321/1813940.html
まず、一条工務店の情報ボックスの天面が「ノックアウト穴」になっているようで、簡単に穴を開けれるようになっているようです。「ノックアウト穴」は合計10箇所あるため、情報ボックスを埋め込み設置しなければ、天面のノックアウト穴にLANケーブルを通せそうです。
また、「機器設置トレイ(奥行き300mm×幅120mm)」があるようですので、そこに回線終端装置(ONU)、光電話用端末、無線LANルータが配置できますし、上記「ノックアウト穴」があるので、情報ボックスの外に機器を設置することもできるようできるようです。
そこで、設置する機材の現物を手にとって大きさを測ってみたところ、
(1)ONU ・・・ 幅30mm×奥行き155mm×高さ165mm
(2)光電話用端末 ・・・ 幅60mm×奥行き165mm×高さ155mm
(3)無線LAN ルータ ・・・ 幅30mm×奥行き185mm×高さ210mm
(4)ケーブルTV用端末 ・・・ 不明(今現在契約していないため)
となっており、どうやら機器設置トレイに収まりそうです。(NASは無理そうですが)
一方、Panasonicの商品ラインナップにある情報ボックスや、それに搭載される専用のHUBやブースター、分配器はサイズ自体が専用品なので、とても高額なことが分かりました。また、最も大きいPanasonicの情報ボックスでも、一条工務店の情報ボックスほど収納力がないことが分かりました。(Panasonicの専用品しか付かない部分が、情報ボックス内の奥行きの半分を占めていますので)
で、結局はPanasonicはやめて一条の情報ボックスにしよう!と思ったのですが、お値段を聞いたら3万円弱とのこと。
ただの箱に3万円も出すのか…!??
と思い、階段床下収納にちょうど物を置くための棚が欲しかったのもあって、
3万円も出すなら、普通の棚の上に機材を置けば一石二鳥じゃな~い!?
とゆうことで、情報ボックスの採用を見送り、情報コンセント(ただのコンセントパネルです)を選択し、階段床下収納には、こういう棚を置くことにしました!
つっぱり木製シェルフ
ここで、この棚を選んだ理由ですが、
(1)地震が起きても「つっぱり」で倒れない
(2)木製なので無線LANの電波を邪魔しない(金属だと邪魔します)
(3)高さ調整ができるのである程度どんな高さも対応可能
の3点です。
しかし、この棚を選んだ時点で気が付きました。だって、
階段床下収納の天井ってどうなってるの!??
ということに。。
そこで、設計士さんに聞いてみたところ、
(A)階段の段そのままの状態にすることもできるし
(B)上から下まで天板を斜めに貼り付けることもできるし
(C)その組み合わせもできる
ということでしたので、(C)を選択しました。
ちょうど「つっぱり木製シェルフ」がつっぱる部分だけ、床と水平な天井として、ソレ以外は階段の形状に合わせて天板を張り付けてもらうことにしました。これが、今回の施工連絡書(B)の内容になります。。
ちなみに、階段床下収納には無線LANも置く予定ですが、ここに集中させると決めた理由は、
お風呂でテレビ(Panasonic DIGA+)を見るときに電波が途切れない位置に無線LANの親機を置きたいから!
になります。。。
長々と引っ張ってそれだけかぃ!という方はぽちっとお願いします♪(ナンデヤネン
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本日は、施工連絡書のうち、
(B)階段下収納の天井高さの指定
について書きたいと思います。
当時、電気配線について見積もり頂いた際に、「情報ボックス」というのがありました。
「理想」としては、家の一箇所にルーターや回線終端装置、TVの分配器がまとまっていて、更にはネットワークHDD(NASですね)などがあって、家中どこからでもコンテンツを視聴できるようにしたい、と考えていました。そうすると、結構な量の機材を置くスペースが必要になります。
ちなみに、情報ボックスを取り付ける位置は、以下の図の通り、階段床下収納の壁を予定していました。
ここで、選べる情報ボックスには、一条製とPanasonic製の2つがありましたので、以下の方々のブログを参考に検討させていただきました。(ありがとうございますm(_ _)m)
■a memorandum。
http://hachikuma.com/weblog/2010/08/lan.html
■i-smartで太陽光発電!ハウスメーカ選び~一条工務店建築日記
http://ameblo.jp/snowhiko/entry-11576425696.html
■いぶママの一条工務店 i-cube ブログ
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まず、一条工務店の情報ボックスの天面が「ノックアウト穴」になっているようで、簡単に穴を開けれるようになっているようです。「ノックアウト穴」は合計10箇所あるため、情報ボックスを埋め込み設置しなければ、天面のノックアウト穴にLANケーブルを通せそうです。
また、「機器設置トレイ(奥行き300mm×幅120mm)」があるようですので、そこに回線終端装置(ONU)、光電話用端末、無線LANルータが配置できますし、上記「ノックアウト穴」があるので、情報ボックスの外に機器を設置することもできるようできるようです。
そこで、設置する機材の現物を手にとって大きさを測ってみたところ、
(1)ONU ・・・ 幅30mm×奥行き155mm×高さ165mm
(2)光電話用端末 ・・・ 幅60mm×奥行き165mm×高さ155mm
(3)無線LAN ルータ ・・・ 幅30mm×奥行き185mm×高さ210mm
(4)ケーブルTV用端末 ・・・ 不明(今現在契約していないため)
となっており、どうやら機器設置トレイに収まりそうです。(NASは無理そうですが)
一方、Panasonicの商品ラインナップにある情報ボックスや、それに搭載される専用のHUBやブースター、分配器はサイズ自体が専用品なので、とても高額なことが分かりました。また、最も大きいPanasonicの情報ボックスでも、一条工務店の情報ボックスほど収納力がないことが分かりました。(Panasonicの専用品しか付かない部分が、情報ボックス内の奥行きの半分を占めていますので)
で、結局はPanasonicはやめて一条の情報ボックスにしよう!と思ったのですが、お値段を聞いたら3万円弱とのこと。
ただの箱に3万円も出すのか…!??
と思い、階段床下収納にちょうど物を置くための棚が欲しかったのもあって、
3万円も出すなら、普通の棚の上に機材を置けば一石二鳥じゃな~い!?
とゆうことで、情報ボックスの採用を見送り、情報コンセント(ただのコンセントパネルです)を選択し、階段床下収納には、こういう棚を置くことにしました!
つっぱり木製シェルフ
ここで、この棚を選んだ理由ですが、
(1)地震が起きても「つっぱり」で倒れない
(2)木製なので無線LANの電波を邪魔しない(金属だと邪魔します)
(3)高さ調整ができるのである程度どんな高さも対応可能
の3点です。
しかし、この棚を選んだ時点で気が付きました。だって、
階段床下収納の天井ってどうなってるの!??
ということに。。
そこで、設計士さんに聞いてみたところ、
(A)階段の段そのままの状態にすることもできるし
(B)上から下まで天板を斜めに貼り付けることもできるし
(C)その組み合わせもできる
ということでしたので、(C)を選択しました。
ちょうど「つっぱり木製シェルフ」がつっぱる部分だけ、床と水平な天井として、ソレ以外は階段の形状に合わせて天板を張り付けてもらうことにしました。これが、今回の施工連絡書(B)の内容になります。。
ちなみに、階段床下収納には無線LANも置く予定ですが、ここに集中させると決めた理由は、
お風呂でテレビ(Panasonic DIGA+)を見るときに電波が途切れない位置に無線LANの親機を置きたいから!
になります。。。
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