カリグラフィーと忠臣蔵
こんにちは久々の「手仕事」です。聖典からの抜粋をカリグラフィーで、ただただ書きました。なにも飾りのない文字です。「N」のは文鎮代わりにしている石。河原で拾ってきた平らな石にアクリル絵の具でイニシャルを適当に書いたものです。書いた紙を、頭を使って、使いまくって、折る!横に半分に折れて、そして開くように頭を使いまくる!厚紙にきれいな布を貼ろうと思ったいたら、手ごろな布が見つからない。あちこち探していたら、きっと完成しないだろう~(ずぼらだから)なので、申し訳ないな…と思いつつ、色画用紙にごめんね~で、これを開いたら、ちゃんと自力で広がってあれこれしなくても、ちゃんと閉じる、という。中の文字よりもなによりも、折り方に感動してくれ~(笑)あ、で~これをどうしたかって?頼まれてもいないのに、思い立って(←迷惑)ブログ友達さんに送りつけましたっ(←え?)この本、20年以上前に読んで、すごく面白かったので、ブログ友達に押し付けました。お詫びのカリグラフィーのつもりでしたが、お詫びになっていないところが私らしい(汗)忠臣蔵 元禄十五年の反逆 (新潮ミステリー倶楽部)1,416円Amazon小説なのですけど…はっきり言って、小説としてはどうなのって構成です。それよりも、「考察」として出したほうがよっぽどよかった。私は「考察」的部分を何回も拾い読みしてます。暮れに「忠臣蔵」が放映されるたび(最近はないけど)「はっは~ん」と上から目線でその解釈を見ています(イヤなおばさんだね)カリグラフィーの訳しかし見よ、もしあなたが目を覚まし、能力を尽くしてわたしの言葉を試し、ごくわずかな信仰でも働かせようとするならば、たとえ信じようとする望みを持つだけでもよい。わたしの言葉の一部分でも受け入れることができるほどの信仰になるまで、その望みを育ててゆけ。信仰とはまだ見ていない真実のことを待ち望むこと。信仰の種を植えて、養いを与えたら、種は生長して木になって、そして永遠の命の木の実を得ることができるって話からの抜粋です。