事務作業でみなさんをサポート、佐々木礼子です!
札幌初開催
梶貴美男さんの「他力本願寺セミナー」
15名の方が参加されました!
このセミナーは、梶さんが一番衝撃を受けたセミナー。
誰にでもオススメだそう。
人にお願いするよりも、自分でやってしまう事が多い。
他力を使うってどういう事なのか?
そういう視点があったのか!と驚きました。
そのセミナーの内容気になりますよね^^
タイピングした内容をお伝えします
なぜ他力本願したらいいのか?
世の中の物事を見ていると、上手く行かない一番の例は
「現実に合っていない」
現実って何か?
自立している=他人に支えられているという現実。
世の中の事ってほぼほぼ他力。
自力でやっている事ってほぼない。
このセミナーに車で来た→車を作った人がいる
道路も作った人がいる・・・
要は、
自分がやっている事の99%は他人の力に支えられていると言う事!
他人の力を借りなかったら、何一つできない。
あまり他力が使えていないという人も、99%は他力に頼っているんです。
全員衝撃・・・
他人の力を借りなかったら、何一つできない。
まず使えているんだと言うことをもっともっと自覚する必要がある。
結構うまく使っていると言う事。
やってもらうのが当たり前
どの他力を使うかは自分で決める。
「楽をしてはいけないという思い込み」がある。
なんで楽をしてはいけないのか?
楽する=サボっている
会社の社長が一生懸命会社の掃除とかやっていたら
どうですか?
社長は経営考えてくださいという事。
さっさと自分が楽になる。
楽になって、”自分にしかできないことをやっていく”
残り1%、自分は何をするのか?
うまく行かないことを一生懸命やるのか
残り1%、自分がポンとできることをやっていけばいいんじゃないですか?
楽をすることによって、できる事がある。
自分がやったほうがいい事
自分がやったほうがよりうまく行くことをやっていく。
楽をするということは人に迷惑をかける事ではない。
助けられまくっている人
助けられまくっている人は、人徳者では無い。
優れているからじゃない
助けられまくる人っていうのは、普段から助けられまくっている人。
普段から助けられている
普段からしないだろうなと思っているから、周りが動く。
他力使いまくっている人は普段から他力使いまくっている人。
要は熟練者なんです。
やってもらい慣れるというのが大事
社長が社員に仕事をやってもらっている、課長は部下に仕事をやってもらっている。
そういうことです。
助けられまくっている人になる。
なれるかなじゃない、決めるんです。
やってもらうやってあげるは、上下関係を示さない。
やってもらう事
すでに助けられている事を書き出すワーク
をやります。
(時間の関係で、こちらは各自でやる事に)
素直さ
「これやってあげる!」
「ありがとう!」っていうこと。
「え?」とか
「いや、悪いから」は相手にストレスを与えている。
相手が自分にしてくれたことを否定しない。
やってくれたことがどんなことがあっても、否定しない。
素直=やってもらったことは全て受け入れる。
人は思い通りに動かない
他力を使うということは、相手を思い通りに動くということではない。
自分の思い通りに動かそうというのは無理。
自分のやって欲しいことをやってもらうことからスタートしたら、
そんなことやってくれる人はいない。
上手くできないけど、やってくれたらありがとう。
今できそうなことからやってもらう。
「人を思い通りに動かしたい」というのは、一つの誤解がある。
コントロールするのめんどくさいでしょ?
やってくれる人にやってもらう
具体的な方法
①お金で解決する
お金を払ってやってもらう
②力貸してください、「助けて」って言う
言ったもん勝ちです。
③同じ人に何度でも言う
6回までは同じ事を言う
7回目も断られたら、嫌われているかもしれない
④先に助ける、次に助けてもらう(返報性の法則)
効果的だが、あまりお勧めではない
⑤質より量 ~最初はここまでやってみる
数が大事
⑥相手の強みを見つけて、やってもらう
⑦強みの共存
⑧お互いに助け合う人間関係の集まりになる
他力本願寺の最終的な姿
まずは受け取りまくる
そこから選別して行く
これが他力を生かして行くという事
他人の力を引き寄せて上手く行かせる
とっても衝撃を受けたセミナーでした。
まず家に帰って、夫と共有!
夫は意外と他力を使っていたという事が判明
私も小さなことからお願いしていきます
ありがとうございました