徳川幕府が幕を閉じた二条城 | くにくにのブログ

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二条城は
1603年(慶長8年)徳川初代将軍家康が、
京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所として造営し、
三代将軍家光が伏見城の遺構を移すなどして1626年(寛永3年)
に完成したお城です。

2011-6-15撮影です。
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二条城図
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外堀 南東隅櫓
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東大手門
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唐門
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二の丸御殿

1614.15年(慶長19・元和元年)城内で

大阪冬の陣・夏の陣の

軍議を開き当城より出陣しそうです。

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二の丸御殿 大広間
1867年(慶応3年)10月15代将軍慶喜が
諸藩の重役を集め、大政奉還を発表し、徳川幕府の
幕を閉じた歴史的な部屋です。

廊下の床板を踏むと
ぎしぎしと音がなり、「うぐいす張り」といわれています。
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本丸御殿 本丸櫓門・東橋
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天守閣跡からの本丸御殿

将軍慶喜の大政奉還の宣言により、二条城は朝廷のものとなりました。
その後、1884年(明治17年)離宮となり1939年(昭和14年)に京都市に下賜(かし)され、
1994年(平成6年)に世界遺産に登録されました。