9/20は、朝早くより自宅を出て、京都へ。

と言うのは、このプログで少し触れたが、親父の遺骨を納骨しに行く為である。

と、行っても、京都へ行くのは、数年ぶりである・・・


もちろん、鉄なので、姫路からはJRで行ったのだが、大阪まではたまに利用しているので、今回は大阪-京都間の車窓の観察である。

幸い、座った座席が、進行方向を前にして右側だったので、吹田機関区や京都総合車両所(大ムコ)を観察できた。

吹田機関区は、少し見難い位置であったが、EF66やEF65の貨物色や茶ガマ、DD51を見ることが出来た。

大ムコのほうは、583系電車が目立ったが、113系社色と湘南色、485系や117系一般色を見ることが出来た。


10時頃に京都に到着。
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相変わらず、大きい駅である。

10時半に、兄弟と合流し、大谷祖廟に向かう為、バスターミナルに向かうが、東山方面の乗り場に限り、長い行列となっていた。(大谷祖廟へ行くのは、今回が二度目である。)

これでは、大谷祖廟の受付時間には間に合わない。

と言うことで、タクシーで行く事にしたが、こちらも長い列であったが、動きがあった。

タクシーで移動するも、鴨川沿いを走る頃は、走りが悪くなったが、案の定、四条祇園の辺りとなると、大変な混雑となっていた。


何とか、大谷祖廟に到着。
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前回の訪問は、11月の後半であったが、この時は、人っ気が全くなかったが、今回は、たくさんの人で賑わっていました。

納骨の受付は何とか、時間ギリギリ(受付が11時45分まで)だったが、たくさんの遺族の受付が有って、しばらく待ってから、数家族の方々と受付向かいの本堂で、まずはお経上げながら焼香。

お経が済んで、その上にある祖廟で納骨と焼香して、今回の目的の納骨は済んだ。

この時点で、既に13時近くとなった。


この後、昼食の為に祇園に歩いて移動。
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兄弟の、お姉が事前に知らべた店に向かうも、満員で入れず。


その近くの料亭で食事となる。
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客は、私達以外いない感じだった。

そして、籠なるメニューを食す。
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写真は、初めに来た料理であるが、からし大根やてんぷらがおいしかったが、この後に出た、「揚げそうめん」と雑魚ふりかけが乗ったご飯、そして最後のデザートが、大変おいしく絶品であった。

こうして、14時までゆっくり昼食を採った。


この後、二条城へ向かうが、これは[その2]で述べるとしよう。