いつもオフィスのメールに送られてくる「日経ビジネスオンライン」。

タイトルをサラっとチェックして気になったものだけ流し読みしているのだが、これは見逃せない!と食いついた記事「世界を買い漁る? 中国国家ファンド「CIC」の実情」 。

「ハゲタカ」ファンとして、特に劉一華(玉山鉄二演じるところの、中国国家ファンドのファンドマネージャー)を愛する私としては!

もちろん、何年も前から日本の放置されつつある山林を、水資源確保のために買い漁っている中国企業というのも気になってはいたので、そちら方面の記事かと思い読み進んだ。


登場するのは、「2兆ドル(約165兆円)を超える世界最大の外貨準備を保有する中国。そのうち、3000億ドル(約25兆円)を超える規模を運用する中国の国家ファンドCIC(中国投資有限責任公司)。

 そのCICを率いる高西慶社長」だ。


読んでいても、映画「ハゲタカ」のCLICのシーンや劉くんのセリフをやたらと思いだしてしまう。

ま、私はビョーキだから仕方ないわよね~、などと思っていたら。。。最後のページでこんな文章が!


「日本では滑稽なほど、CICからの投資を恐れる関係者が少なくない。その割に、CICは日本を見ていない。私が制作に少しだけ協力させていただいた映画「ハゲタカ」でも、日本の有力自動車メーカーをCICが乗っ取ろうとする話であった。 」


私のビョーキのせいだけではなかったらしい。(笑)

でも、ハゲタカのおかげでこんなものにまで喰いつく今日この頃。

そして、何の背景説明もないこんな記事を書きなぐっているワタクシ。

これを読んでくださっているような奇特な方にはこの気持ちが通じるのだろうか。。。


↓日経ビジネスオンラインの記事

世界を買い漁る? 中国国家ファンド「CIC」の実情