紀尾井町のホテルニューオータニ 本館6FのパティスリーSATSUKIにて
スーパーショートケーキ 1050円↓をいただいた。
新卒で入社した某社の同期が、上京してニューオータニに宿泊していたので、ミニ同期会が開催されたのだ。
みんな素敵な食いしん坊なので、コーヒーショップSATSUKIのメニューでは飽き足らず、入り口のパティスリーのケーキもいただけると聞いて早速品定めに(笑)
みんなはピエール・エルメ パリのケーキを選んだが、私は以前スイーツブログで見かけてから気になっていたので初志貫徹で(笑)、↑のスーパーショートケーキ by パティスリーSATSUKI
↓HP
より
スポンジの材料である粉は、通常マドレーヌに使用する高級小麦粉を。卵は、長崎県で無農薬の餌によって育てられている鶏卵「太陽卵」を採用。和三盆のみと、和三盆にきび砂糖をブレンドした砂糖を使い分け、2種類のスポンジを焼き上げました。そしてクリームには、九州 大牟田の低温殺菌48%クリームを使用、グラニュー糖の代わりに和三盆を混ぜ込むことで味によりコクと深みを持たせ、リッチな風合いに仕上げました。
主役となるイチゴは、酸味のあるものと、甘味と香りの強いものの2種類で味を表現。その季節毎にそれぞれの特徴を最も強調する産地のものを2Lサイズで使用します。 3層からなるスポンジの間に上段は酸味、下段には甘味と香りが特徴のイチゴをサンドします。スポンジ、クリームとの一体感を育むために、和三盆のケーキシロップで溶いた、フランス産の天然ひまわりのハチミツで軽くマリネすることが隠し味です。
厚さ1センチのスポンジ生地は、卵をたっぷりと使用し、カステラのようなふわっとした生地に仕上げ、スーパーミクロなクリームを贅沢に使用することで、極上の口溶けを感じていただけます。さらに2種類のイチゴの特徴がそれぞれ口の中で一体となり、より美味しくなった新しい「スーパーショートケーキ」は完成しました。
販売個数は、1日限定40個。次代に語り継いでいきたいプレミアムケーキです。
で、ショーケースを見るとほぼ同じようないちごのショートケーキが約半額だ。
思わず、同期が店員さんを質問攻めに(笑)
結局、上記黒文字のショートヴァージョン説明しかなかった。
いくら私が食いしん坊だからといって、1050円もするショートケーキなんてバカらしいとは思うのだ。
が、半分以上ネタとして頼んでみた(笑)紅茶と合わせて、2035円なり・・・。ど~なんだかって思う。
以下、素直な個人的な感想なので読み飛ばしてください。
結論から言うと、美味しいけど650円ならリピートしてもいいかな。。。
私の舌&ふところが貧乏なせいだろうから、この価値のわかる方は、貧乏な私に同情していただければ。
クリームの香りが素晴らしく、鼻に抜ける上質な乳製品独特の香り。しっとりした嫌みのないスポンジ。でもいちごはそんなに美味しくなかったし、いちご・スポンジ・生クリームの一体感が今一つだと思った。
もちろん、私の感想が間違っているのかもしれないから読み流していただきたい。
個人的には、もっと安くてもっとおいしいいちごのショートケーキを知っているので。。。
美味しいいちごのショートケーキを目指した結果、材料費が高くなってしまったという感じではなく、最初に高額ショートケーキというコンセプトありきで、最近の人たちが喜びそうな色々を寄せ集めてうんちくを語ったという印象だ。
悪い癖で、思わず笑ってしまったのがケーキ売り場にあったパンの中に見つけた「スーパークロワッサン」。
なんと、普通のより一回り大きいのではあるが、700円!!!無理だぁ。。。
コーヒーショップSATSUKIを出るころには、同期の間では「スーパーなんとか」は完全にネタになっていた(笑)