最近、余裕が全くなくおまけに珍しく胃腸も弱っていたので帰り道のデパ地下から遠ざかっていた。
が、今ハマっている甘酒やかす汁作りのために必要なお気に入りの「越乃寒梅」の酒粕がそのデパ地下に売っていることを知り久々に寄り道をした。
で、早速甘酒を作ってみたがなんか違う・・・。
気に入っていたのは、広尾の明治屋で偶然買い求めた新潟三條屋の200g入りで酒粕も板状ではなくポロポロほぐれているものだった。パッケージもなんだか立派(笑)
今日手に入れたのは、お漬物屋さんが販売しており普通のビニール袋に入っていて粘土を固めたような形態で400g入り。販売者も川崎の高橋食品というところで、裏にその旨を示す小さなラベルが貼ってあっただけ。
でも、同じ「越乃寒梅」だし気にしていなかったがなんだか違うんだな・・・。
三條屋のは、甘酒を作ると部屋中あま~くて何とも言えない美味しそうな匂いがするのだが、今回のはそういう香りはしない。不思議だ。。。
で、気を取り直して今日のおやつ。
おなじみ 仙太郎の菜根譚(さいこんたん)。
教養豊かな皆様なら、こちらを想い浮かべられたことでしょう。
実は、私は無知で今回漢字の確認をしていて初めて知った。今度読みたくなったけど。
- 菜根譚 (岩波文庫)/洪 自誠
- ¥798
- Amazon.co.jp
が、私のことだ。やはり食べ物なのである。
久々のデパート食品街で仙太郎の前を通りかかると、↓これが目に入った。
私の大好きなかるかんシリーズではないか!かるかん栗かのこ
しかも、お初♪
「菜根譚」150円
http://www.sentaro.co.jp/saijiki/saijiki/gotaku/saikontan.pdf
↑仙太郎さんの説明によると「おいしすぎないおいしさ」だそうだ。
「菜」は、菜の花。仙太郎農場のものを花の部分も切り刻んでいる。
「根」は、げんこつ自然薯&甜菜糖(砂糖大根)の根。
菜と根だけで作った、美味しすぎないから食べ過ぎないお菓子だそうだ。
でもぉ、もっちりしていてあっさりしているのに味わい深くて食べ過ぎてしまいそうで怖い(笑)