季節のフルーツのパフェでおなじみのフルーツパーラー フクナガに、恒例のパフェツアーに出かけた。

まだ、洋ナシのパフェもあったがやはり新登場の柿kaki☆☆パフェをいただくことに。


パフェの前には、やはり例のサンドイッチを(笑)いついただいても大満足だ。


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フルーツ&アボカドサンドイッチセット コーヒーと共に600円!

フルーツサンド:パイナップル・柿・イチゴ・キウイ・バナナ

アボカドサンド:塩・コショーだけのシンプルな味付け(マヨネーズ、ピリ辛味にもできる)


ちなみにいつものパフェ仲間であるMさん(姉)は、前回の柿だけサンドに続き今回はキウイだけサンドにトライ。

とってもきれいな色だったが写真を撮らせてもらい忘れた。


いよいよ柿パフェの登場音譜


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上に飾ってある皮つきの柿は、意外にしっかりとした固めの歯ごたえ。

でも十分に濃くて甘い!

気にならなければ皮もいただけるとの事だったので、迷わずトライ。

皮を厚くむいてあるので、一緒にかじってみたが口の中で別れるので味わいにくかった。

今度は、皮だけを食べてみたらとても美味しくいただけたので納得。


グラスの中のキューブ状の柿たちもかわいいし、いつものように果物そのものとも思える自家製シャーベット。

今までいただいた他のフルーツとは明らかに違う感じの食味。

敢えて言うなら、和菓子のような味わい。

理由を考えると、シャーベットに酸味が無く実も熟しているので干し柿ペーストのような感じなのだ。

大概のフルーツは酸味も備えているので、シャーベットになったときの味わいに共通項があるのだが、柿の場合は自分の味覚の経験値に照らし合わせると柿を使った和菓子に共通項を見いだしたのだと思う。


美味しいのだが、一般的なフルーツパフェとは一線を画すといったところか。


今日は、珍しくご主人がカウンターから出ていらっしゃらなかったのでそのまま支払いを済ませ帰ろうと思ったら、レジ横のカウンターに花梨酒らしきものが。お聞きするとやはり花梨酒だった。

ここで、ご主人がカウンター越しに参入!

花梨の種で化粧水を作っていらして、お試しに手につけていただいた。

そのことなどについて、一通りレクチャータイム。

ほんのりいい香りがして、少しだけ塗った手の甲はしっとり音譜

作り方は、花梨の種を焼酎に漬けグリセリンをほんの1滴。

1週間程度置いておけば出来上がりだそうだ。

実家の花梨の木も毎年実を付けるので、母が花梨酒にしたりはちみつ漬けにしたりしているが毎年作るので消費が追い付かず、今年は香りを楽しむだけだった。

私の部屋にも今1つ置いてありいい香りがしている。


母曰く、花梨は果肉がじゃりじゃりするのでジャムにも向いていないらしい。「そうかな?」と言う私に勝ち誇ったように告げた母。「由布院の玉の湯の手作り花梨ジャムだってじゃりじゃりしてそんなに美味しくなかったでしょ?」

そうだった。あんなに何でもすご~く美味しかったのに、花梨ジャムは異質だったのを思い出した。

それにしても20年近く前の記憶がそこまではっきりしているなんて、さすがわが母。

私と一緒で食べ物が絡んでいると記憶力が冴えるのだろうか???


5月のさくらんぼcherryに始まったフルーツパフェスタンプラリー?も季節のフルーツはあとイチゴいちごのみ。

それまでに、その他のパフェたちも制覇しなくては(笑)