梅雨ですねぇ~
今日は朝から、ず~~~と
しとしとぴっちゃんです
大五郎かっっ
ってつっこみたくもなりますね~
…さて、気をとりなおして
今日、開催予定の山川みなと祭りはどうなってるでしょう
お祭り女(自称)の私は、
仕事なのでかけつけられず…
雨でなくなってるイベントもあるかもなぁ~と
テンション低めに考えつつ
指宿の広報誌をぺらぺらとめくってたところ
市長のコラムに
『島津雨(しまっあめ)』
なるものが掲載されておりました
なんでも、鹿児島では雨が降ると
『島津雨(しまっあめ)』と呼び縁起が良いとされているそうです
由来を調べてみると…
島津家が稲荷大明神を氏神としているのには、
ひとつのいい伝えが残されています。
身重の体で旅を続けていた丹後局 (島津家初代の領主、忠久の母)は
ある時、赤ん坊が生まれそうになったので、
摂津 (大阪府)にある住吉神社の境内で苦しんでいたところ、
突然の大雨であたりが真っ暗になってしまいました。
そこへ稲荷 大明神の使いのキツネが明かりを届けてくれたので
無事に出産できたとか。
それから、島津家では稲荷大明神を氏神とし、
良いことがあるときに降る雨も「島津雨」と
呼んで喜ぶようになったといいます。
鹿児島県のサイトにある、「雑学コラム」引用
なので、鹿児島では、
祝い事や神事の際に雨が降ると
めでたいと言って喜ぶそうです
また、薩摩雨といい、
良い事がおこる前触れの雨でもあるそうです
そう、考えると
うっとうしい雨の季節も
なんだか楽しくなっちゃいますねぇ~
てことで
今日も、この『地球の旅』ブログをご覧になっくださってる皆様に
『しまっあめ』 による良いことが
この雨のごとく降りそそぎますように
それから、
おまけに『山川みなと祭り』前夜の花火UPしときます
今日も『地球の旅』ブログをご覧頂きありがとうございます