デジタルラジオの普及戦略は? | いぶくろ

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健康のバロメータでもある胃袋。

ペプシン、レンニン、リパーゼ、アミラーゼと、役割の違う消化酵素を複数持つ。

各酵素が入って来たものを各栄養素へと分解する。

ここでも何かが起こる?!

デジタルラジオの業界団体「デジタルラジオ推進協会」が、

2007年4月から実用化に向けた試験放送中のチャンネルに追加する形で、

音楽専門チャンネルなどを追加すると発表しました。


発表によると、改変後、関東地区では9チャンネルになる予定とのこと。


同協会の亀渕昭信理事長(ニッポン放送相談役)は、

「今後のラジオ業界で予想される専門局増加の動きに向けた第一歩にしたい」

と語ったとか。


ターゲットを明確に絞る、ということのようですが、

PCにカードを挿して…というリスニングシーンが違うような気がします。


例えば、ラジオ関西の『さくらのブロラジ 』のように、PCでは既に、

ストリーミング放送がごく自然に聴ける環境にあります。

また、日経NETの『聴く日経 』のように、無料のポッドキャスティング番組も多数あります。


私なら、間違っても、『高音質で動画や文字データを配信できる』を

セールストークとする戦略に走るようなことはしません。


CDのレンタル店が減少する現状を鑑みて、

デジタルラジオチューナ搭載の

   1. HDDカーナビでの自動裏番組録音

   2. 音楽再生機能付携帯電話での電車内区間限定放送

   3. DVDレコーダでの1週間丸ごと自動録音

なんて使用シーンを描きますが、いかがでしょうか?