この手の耐久試験を実施するのは、hideの記憶では初めてではないかと思います。
定番で作っている欅の蓋物の耐久テストをします。
現在定番となっている欅の蓋物は直径6寸(約18cm)の2段丸重ですが、これではちょっと大きいので同じ仕上げの小ぶりな蓋物を使って行うことにしました。
直径4.5寸(約13.5cm)の蓋物
内側はさび漆でしっかり木地を保護
試験内容は、「梅干しをしこたま詰め込んで冷蔵庫で保存するだけ」というシンプルさ。
勿論、容器となる蓋物の耐久性を調べるために行うであります。
ははは、ぎっしり!
我が家の梅干し消費はそこそこ激しいので、なくなったら同じ商品を買い足すことにします。
頑張れ、漆のうつわよ!
~~~ 2014.8.28 追記 ~~~
この約1年後の試験結果はこちら