毎年、茨城町農業委員会では、町内の遊休農地を解消して農地への再生を行っています。
今年は、明光中学校付近の畑(約1,000㎡)を再生しました。
第1回の活動では、5月25日の農業委員会会議終了後、再生作業を行いました。今回からは、昨年度新設された農地利用最適化推進委員も一緒に行います。
トラクターで草刈り、耕耘を行ったり、周囲を刈払い機で刈ったりして、約1時間ほどできれいな農地へと再生することができました。
≪草刈り≫
≪耕耘≫
≪再生前≫
≪再生後≫
遊休農地を放置すると病害の発生、鳥獣害の潜入なり、周辺の農地、住民に悪影響を及ぼす恐れがあります。また、荒廃が進むほど、解消が難しくなります。
農地を相続して保全管理をしている方や農業をリタイヤする方は、農地が荒れる前に、地域の担い手へ農地を貸してみませんか。
お近くの農業委員、推進委員または農業委員会へご相談ください。