「勝つ」ことより大事なこと
こんにちは。ストレスコーピングコーチ伊庭正康です。
今日は、「敢えて、負ける勇気」について。
もう、ひといきで、またまたNo1になれる。
しかも、ず~とNO1。
常勝があたり前。
でも、従業員の疲弊感が出ている。
体調を崩しそうな気配。
でも、手を伸ばせばNO1。十分に射程圏内。
タイムリミットは、あと1日。
あと1日、ムリをしたらNo1になれるかも。
さて、もしあなたがリーダーならどうしますか?
自分自身のことでもいいかもしれない。
ある営業会社.
社長の答えは、こうでした。
社長の答えは、こうでした。
「もう、いい。終わろう。負けよう。
全責任は俺の責任。だから、終わろう。」
リングに白いタオルを投げ込んだ瞬間でした。
従業員は、まだ
ファイティングポーズをとっています。
なかなか出来ないことですが、
これも、メッセージです。
悔しすぎて
泣き出す従業員も多かったそうです。
でも、それもメッセージ。
「No1になることより大事なもの」
それは、No1になったその先のことを
真摯に考えているか・・
そうそう、
奇跡の成長を遂げ、今や日本一の挙式数を誇る
八芳園さんも同じことをおっしゃっていました。
「次は、2300組の次は2600組までめざしましょうよ」
その部下の言葉に対する常務のご返事がいけてます。
「数字を追うことに何の意味がある?
誰のため?でしょ?もういいよ。数字はこれで。
むしろ、数字のその先を考えたいなぁ」
それは、No1になったその先のことを
真摯に考えているか・・
そうそう、
奇跡の成長を遂げ、今や日本一の挙式数を誇る
八芳園さんも同じことをおっしゃっていました。
「次は、2300組の次は2600組までめざしましょうよ」
その部下の言葉に対する常務のご返事がいけてます。
「数字を追うことに何の意味がある?
誰のため?でしょ?もういいよ。数字はこれで。
むしろ、数字のその先を考えたいなぁ」
本当のメッセージは
言葉ではなく、判断にあらわれます。
どちらも、今やNo1企業。
No1になろうとは、言ったことはないそうです。
う~ん。
どちらも、今やNo1企業。
No1になろうとは、言ったことはないそうです。
う~ん。
では。
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