I.B-Officeで飲める「スペシャリティ珈琲」の種類

こんにちは、とっても美味しいスペシャリティ珈琲が飲めるレンタルオフィス I.B-Officeです。

今回はI.B-Officeで珈琲提供サービスを開始させていただくにあたり、数ある珈琲豆から当オフィスが仕入れさせていただく事となった「スペシャリティコーヒー」について、書かせていただきます。

そもそも・・・

スペシャリティ珈琲って何なの??

これらは世界でもトップ5%に入るような、大変美味しい珈琲のことです。

有名な「ブルーマウンテン」といってもジャマイカのブルーマウンテン地区で採れたというだけのもので、これはスペシャリティではなく、コーヒー業界では「プレミアム、又はグルメ品」と呼ばれるもののようです。

以下のような４段階の順で格付けされているそうです。

▲珈琲ヒエラルキー▲

１　スペシャリティ
農地などが特定され、アメリカのSCAAという団体などの国際審査員が80点以上をつけた、主に香りに特長があり、バランスが良い味わいの珈琲。トップのおよそ５％に入るのだそうです。

２　プレミアム品
一般物のブランド化されているもの、ブルーマウンテン、ハワイコナ、モカマタリなど。

３　一般物
ブラジル・コロンビアなどと言って、多くの喫茶店に国名とともに出ている一般的な珈琲。

４　工業物
缶コーヒーやインスタントコーヒーなどの加工用。

I.B-Officeでお飲み頂ける珈琲は、このトップ５％のスペシャリティなものです。

― I.B-Officeのスペシャリティ珈琲について―

浅煎りのものから深煎りのものまで、主に５種類のスペシャリティ珈琲豆をご用意しております。できれば一度は全種類をお試しいただいて、お好みにあった豆を見つけてください。

■やや深煎りなタイプ
イエメン(５６）
バランスがよくて、パーフェクトな形の珈琲です。イエメンは珈琲発祥の地とされ、（エチオピア説も根強いですが）ここでとれる珈琲はモカマタリと呼ばれます。モカという港がイエメンにあり、ここから世界に珈琲が広がったといいます。

■浅煎りなタイプ
ニカラグア(０７)　エチオピア(０９)
浅煎りなタイプで、人により酸っぱいと感じられると思います。浅煎りにすることで、酸味とともにフルーティな香りが出て、０７は和菓子みたいな、０９は花やハーブの様な、従来の珈琲のイメージと違う新しいタイプの珈琲です。

■深煎りなタイプ
インド(１４)　ケニア(２４)
深煎りなタイプで、苦い珈琲が好きな方には喜ばれます。香りが甘く、味は苦い珈琲です。

I.B-Officeでスペシャリティ珈琲の提供サービスを開始させていただくのはmanimani という京都のブランドの「百香繚乱」という名の珈琲豆です。

manimani 「百香繚乱」は、京都で焙煎機を製造・販売されている製造業社「ダイイチデンシ株式会社」さんと、雑誌やラジオ、twitter、facebook、Ustream等で京都の情報を発信されている「京なう」さんにより、昨年に作られた京都ブランドの珈琲豆です。

まだ出来て間もなく、聞き慣れない方も多いかも知れませんが、今後京都から有名になっていくことと思われる、今注目のスペシャリティ珈琲豆です。

今回、当オフィスではこの焙煎されたての珈琲豆を随時直接仕入れ、ご利用者さまにご提供させていただきます。「I.B-Officeで飲めるスペシャリティ珈琲を飲んでみたい」という方は、I.B-Officeをご利用いただくのが何より一番ですが、下記のサイトからお取り寄せが可能です。ご興味のある方は一度ご覧下さい。

manimani珈琲
ホームページ　 http://manimani.kyoto.jp/

オンラインショップ http://manimani.theshop.jp/