動物の優しさ

先日、インドで感電して意識を失ったサルを仲間のさるが助けるという出来事が起こったようです。電線に触れたサルが感電し、意識を失って線路脇に倒れていた処に、仲間のさる2匹が近寄ってぐったりした猿の頭や首をかんだり、体を強く揺らしたり、体を水の中につけて意識を取り戻させようとしていたというのです。感電した猿は一時間後に目を覚まし、助けた猿が背中をさするような場面もあったそうです。助け合いの精神、素晴らしいですよね。こういった思いやりの心が動物の中にも存在するということを明らかに示しています。それに同じ動物同士ではなくても、愛は育めますよね。例えば、猫が子犬を我が子のように育てたり、その逆も。そしてライオンと人間等、絆はどこでも生み出すことができるのです。別の種類の生き物でも優しく接すれば、警戒心もとかれるのでしょう。様々な生物と共存できる未来が訪れたら、より面白い未来になるのではないかと感じました。

学校に不審者

小学校に不審者が侵入するニュースは、たびたび上がっている。今回起きた事件は、計4本のナイフを所持していた49歳の男性が保健室の未施錠の窓から侵入したらしい。その知らせを受けて教職員ら5，6人でさすまたを使って男を取り押さえたそうだ。さすまたとは、人を押さえつける為の防犯グッズ。児童や教職員にケガはなく済んだのですが、一歩判断や行動が違えば大きな事件になりかねなかったですよね。なにせ、ナイフを4本も所持していたのですから。逮捕後男は、意味不明な発言を繰り返しているようです。保護者側も、安心して子供を学校に預けていただろうし、まさかこんなことが起きるとは考えていなかったでしょう。常識に反する行動をとる人間が身近にいるという可能性は、大いにあります。その為、近くの小学校だし危険はないだろうと決めつけずに、しっかりと防犯対策や勇気ある行動をとれるようにしておきたいものですね。

性的少数者の訴え

性的少数者とは、女性の同性愛者、レズビアン。男性の同性愛者、ゲイ。両性愛者のバイセクシャルの方々の事をいう。そのような性同一性障害をもつ方々の多くは、暴力にさらされる等して生きづらいと感じ、自殺を考える事が多いと調査によってわかった。日本の人口の3～5%存在すると見られているようです。現在、アメリカでは州によって同性婚が認められるなどして理解を得られてきましたが、日本では差別や偏見が強くあり、孤独感を抱えたまま悩み、苦しんでいる方が非常に多いのです。例えば、高校生のときに「性別はどっちなんだ」と服を脱がされたりしたり、10人以上から集団暴行されたり等の身体的暴力から、脅し等の心理的暴力、性的活動の強要による性的暴力を経験してきた方がたくさんいるのです。性的少数者は、学校や職場などで差別や偏見、暴力などにさらされ、自己肯定感が低くなる傾向にあります。そのため心に大きな傷を負った後もなかなか人に話せなかったりで、自殺を考えてしまう事が多いのでしょう。また、「教科書に同性愛者に関する事は一切存在しない」ということから自分を否定されているような気持になった方も多いようです。今では、テレビでオジサンと言われる年代の方が「おネエ」「オカマ」として芸能人活動している方もいて面白おかしく見る事が出来ますが、年頃の高校生くらいの年代となると、親にも言えず頼る事が出来なかったためか、性的少数者の方は非常に敏感な精神状態だと思います。その為、周囲も周囲で理解してあげる事や、そのような存在がいると感じたときには教師が話せる環境をとってあげることが、心を救う方法なのだなと感じました。
私の高校でも、教師から聞いた話なのですが、昔一人いたそうですよ。体は女性だけども、心は男性の高校生が。その時に教師がとった行動は、「制服は女性用男性用どちらを着ても構わない」「男として接する」事にしたそうです。教師がこのような対応を取る事で、解決できない悩みを抱える数少ない性的少数者の心は救われていくのではないでしょうか。
そしてのちに、アメリカと同じように日本でも「理解」を示す行動をとっていくべきだなと感じました。

読書効果

普段、読書をしていますでしょうか？本を読む事って人によって全く読まない人もいれば、好きな人もいますよね。私が小学校の時は、朝に10分間読書の時間が意味のないものでした。何故なら本を読む事が苦手だったからです。興味があった本は集中して読めたのですが、これまで1、2冊ほどしかありませんでした。その為か今も本を読むことに慣れていません。本を読む事が苦痛なわけではないのですが、一度閉じると続きを読む事を忘れてしまうのです。しかし最近、読書をするという事で素敵な効果をもたらすという話を聞きました。それは発想力、脳の活性化、文章の構成がうまくなる、コミュニケーション力が高まる、そしてストレス解消に繋がる、だそうです。ストレス解消に関しては、音楽鑑賞や運動をすることよりも効果が高いようですよ。すごいですよね。よく、発想力が高まるとは小さい頃から聞いてはいましたが、

ニュースで知ったシナモンを毎日の生活で取り入れることの美容効果

テレビのニュースで取り上げられていたのですが、シナモンを毎日の食生活で摂取すると美容効果を感じられるそうです。なぜシナモンにきれいになる効果があるかというと、体内の毛細血管を保護する役割を持っているからです。このことから毛細血管の減少や損傷から起こるシミ、シワ、たるみの予防・解消の効果が期待できます。
その他にも、脂肪細胞を縮小させる効果や、コレステロール値を下げる作用、血糖値の上昇を抑制したり内蔵脂肪を減らす作用などがあります。ですから、素晴らしいダイエット効果があるといえます。
シナモンをどのように　　　


食生活に取り入れればいいのか悩まれる人は多いです。シナモンの取り入れ方は、お菓子や料理に少しプラスしたりなど、好きな方法で香り高いシナモンを楽しむことができます。　
また、ワインを温めてシナモンスティックを入れると、ホットワインとして楽しむことができます。ホットワインは、ポリフェノールも取れてアンチエイジングによる効果を期待できます。
シナモンを摂る時間帯は、きれいな肌を作り維持する成長ホルモンが夜中に分泌されます。ですから、夜に摂るとより高い効果が期待できます。上記のことを参考にして、賢くシナモンを取り入れましょう。