子宮頸がんワクチンをうった際に失神する人がいるとのことで注意喚起のニュースが出ていましたね。

これ
ワクチン自体というよりは
注射
それも
筋肉注射
っていうところが原因の多くを占めていると思われます。

私もうちましたが
やっぱり注射は痛いショック!
しかも筋肉注射ってあんまりうつ事ないので
正直
痛いな~
っていうのが感想でした得意げ

普通の外来でも
1ヶ月に何回かは採血で成人男性でもビックリマーク
気分が悪くなって倒れちゃいますガーン

多感な時期だし
恐怖感もあるし
しかも痛いし
失神する人がでるのも納得ですあせる

過去に注射で気分が悪くなった事がある人はその旨を事前に申し出て、横になって注射してもらうとか。

医療機関では、周りに倒れた時に危険が及びそうなものを配置しないとか。

注射後はしっかり経過観察をする。

などの対応をとって注射してもらいましょうねニコニコ

そして
ワクチンをうてば完全に安心というわけではないので、

大人になったら子宮頸がん検診チョキ

必ずうけましょうねドキドキ


興奮や失神、卒倒… 子宮頸がんワクチン接種で厚労省が注意呼びかけ
産経新聞 6月27日(水)19時33分配信

子宮頸(けい)がんワクチンを接種した際の強い痛みによるショックから気を失ったり、倒れたりするケースが多発しているとして、厚生労働省は27日、医療機関に対し注意喚起を行った。

 子宮頸がんワクチンは平成22年11月から小学校6年~高校1年の女子を対象に接種費用の公費助成が行われている。注射は肩近くの筋肉に行われ、皮下注射の他の予防接種より痛みが強い。このため、注射そのものの痛みや恐怖、興奮などから失神したり、倒れたりする副反応が起きることがあるという。

 厚労省によると、接種後の意識消失などの症例は今年3月までに、延べ634万人に接種されたグラクソ・スミスクライン社のサーバリックスで683例、延べ約53万人に接種されたMSD社のガーダシルで129例。うち転倒して頭を強く打ち付けたり、鼻を骨折したりするなど二次被害が起きたケースも前者で38例、後者で13例あった。

 接種後30分から1時間で症状が現れることもあり、厚労省は(1)接種後の移動は医療従事者や保護者が付き添う(2)接種後30分程度はいすなどに腰掛け、安静にする-などの対策を徹底するよう呼びかけている。