岩手では少し渇水ぎみの河川もでてきましたが、いよいよこれからがハイシーズン。良い季節をおもいきり楽しみたいですね。
高橋
先日の行先。釣れないのは変わり果てた渓相のせいで、自分のせいではない!などど見苦しい言い訳はしません。
さて、今回はウェダーの中に履く靴下についてです。
私はメリノウールソックスを着用しています。このソックスの素材は天然の羊毛を使用しており、「メリノ種」とよばれ最高級の物を使用。一番の特徴は、吸水拡散性にすぐれている事で、夏はさらさらとした清涼感があり、冬には高い保温性も発揮するので、ウェダーソックス内に汗が溜まり冷たく感じる事が少なくなります。
また、天然の免疫機能による抗菌抗臭効果で、ウェダーを脱いだ時の「臭っ!」が大幅に軽減されます。これ大事。
メリノウールソックスは厚手な物が多く、ムニムニとした履き心地でクッションも効いており耐久性もありますが、2000円以上という価格がネックとなります。安価な物も存在しますが、ウールの比率が低いので注意が必要です。
ウェダーメーカーの物はウール比率が優秀な物が多い。
私は購入した時には釣り用の物が無かった為、アウトドアメーカー「キャラバン」の商品を購入して長年使用しています。現在はウェダーメーカーでもラインアップしていますので購入しやすくなりました。
購入すると数年間は使用できますので、多少は高価かもしれませんが購入をオススメします。