最近ネタが切れてきました(笑)
なので、今回は私自身が職場で
専門外の内容も少し含まれているのですが
ちょっと記事にしてみますね。
対応しているとよく使う言葉で
「とんでもないです」
という言葉ですが
「とんでもございません」
と言っている人も中にはいると思います。
「とんでもございません」
は敬語の表現としては
実は相応しくないようです。
「とんでもないです」
もしくは
「とんでもない事でございます」
が正しい言い方となります。
言葉そのものが間違っている訳ではないと思いますが
「とんでもない」がひとつの言葉なので
「ない」の部分を「ございません」
に表現を変えているのが駄目なのかなぁ
と思います。
他によくある受け答えで
「私の方で承ります」
これも表現としては
「~の方で」と言うのが
まずいみたいで
「私にて承ります」
「私で承ります」
が正しい表現みたいです。
まぁ、所属しているセンターでは
こういった細かい品質の部分は
専門の担当がいるので
実をいうと自分は専門外なんですけどね(笑)
記事にしておいてなんですが
何でこの表現が駄目なの?
と理由をつっこまれると
具体的に答えれなかったりします。
この記事を読んでいるコールセンター所属の方で
品質を担当していて上記の表現が駄目な理由まで
きちんと説明が出来る方いらっしゃいますか?
もしいらっしゃればコメント欄等で御協力頂けると幸いです。
今回はおまけで
こんな時お客様に何て答えたらいいの?
とよく質問されるものをひとつ挙げてみます。
例えばお客様から
「ありがとう、本当に助かったよ!」
という感じで感謝の言葉をもらった時に
どう返したらいいのか分からない
という質問をオペレーターの方から
受けたことがあります。
そうですよね~。
本来はこちらが問い合わせに対してお礼を言う
立場なので、お客様からお礼や感謝の言葉を
もらってしまうと逆に戸惑いますよね。
お礼を言われると
普通に上記の「とんでもないです」
と返してしまいがちですが
もう少し工夫して答えてみましょう。
例えば
「とんでもないです」
と答えた後に続けて
「こちらこそ。お役に立てて
光栄(幸いですでもOK)でございます。」
と返すのがいいですね。
「またご不明な点があればお問い合わせくださいませ。」
と付け加えておきましょう。
これは一般的な内容なので
もしセンター毎の言葉の表現の決まりが
あるようなら、そちらに従ってくださいね。('-^*)/
参考になれば嬉しいです。
今回は曖昧な部分もありすみませんでした。
次回は今までどおり自分自身ではっきり説明出来る内容を
書きます。(笑)