飛雄馬の野球人生 | 行け!行け!飛雄馬!!

飛雄馬の野球人生

飛雄馬は 野球大好きっ子
生まれる前からお腹の中で野球の歓声を聞き続け
生後3ヶ月でグラウンドデビュー。

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朝早く夜遅い仕事 週末はコーチをしている父ちゃんに会えるのはグラウンドしかなし
お兄ちゃんが6年生のときだったので欠かさず試合も見たかったジャビ子は
雨でも風でも真夏の炎天下でも飛雄馬をグラウンドへ連れ出した。

バックネット裏のポプラの大木の下に
キャンプ用のガーデンベットを持ち込み 練習や試合の声援を聞いて過ごした。
家では 兄ちゃんの特訓を見て TVは野球中継 家族の話題は野球オンリー!
野球が好きにならない訳がない!

2歳のときユニフォームが新調された。特別に飛雄馬のユニフォームも作ってくださった。
チームの一員となった。

そして現在
毎晩 夕食前と夕食後 20分ほどの練習。
普段は飛雄馬に優しいお父ちゃんが
「鬼コーチ」と変身し 基本を教える。
できるようになるまで ジャビ平兄ちゃんがコーチする。
兄ちゃんにはつい甘えて 同じことを何度も間違える。
はたから見ていて 何度兄ちゃんが行ってもできないと鬼コーチのカミナリが落ちる。
顔がゆがみ うるうるするが 「泣くな!」と言う一喝にぐっと我慢する。
そして黙々と練習する。

張り付きボールというのを知っていますか?
ボールに吸盤が一杯ついたやつ
それを天井に投げ貼り付け 落ちてくるのを両手で取らせる。
ボールの真下に入り 3回に1回はしっかりキャッチできるようになった。
1週間ぐらい素振りをさせていたが
昨日は初めて新聞ボールとプラバットでトスをグラウンドでやったら 打てるようになった。
当たるとか 当てる のではなくきちんとしたフォームで確実に打った。

100の項目を覚えたら 松井やイチローになれるそういって教えている。
もちろん挨拶や整列の仕方なども入れての段階的なことだが現在15の基本を教えた。
ルールなどを含め とりあえず試合に出られる必要な項目50くらいのことを覚えたら
そのひとずつをレベルUPしていくという。飛雄馬の野球人生始まったばかり!