はじめてのノック | 行け!行け!飛雄馬!!

はじめてのノック

今日はジャビ子の都合があり午後から練習に参加
午前中試合を終えた選手はベーランをしていた。
代表の「飛雄馬もベーランに入れ」の声に喜んで列の最後尾へ並ぶ
ファーストまでは以前も5~6本走ったことはあるが今日はHRベーラン 
飛雄馬の前に並ぶ幼稚園児(年長さん)と 2人ともべース1周は初めての体験
どうなるかな? みんなが注目!

前の子の走りを見てまねをするので ファーストを周るまではよかった。
セカンドへ向かう途中で視界から前の子が消える
回った時点で前を走る2年生はすでにサードを周りホームに向かっていた 
ショートの位置からサードを踏まずにホームへ(^^;皆で爆笑!

その後ろを走る飛雄馬といえば 
始めは全力でがんばっていたが セカンドを周るあたりで息切れ
咳き込み 喘息があるのでタンがっ詰まって眼を白黒 失速
そこをお父ちゃんが「こらあ~泣いとらんと全力で走らんか!!」
同じくサードベースを踏まぬままホームへ
またまた「こらあ~サードベース踏まんか!!」
「飛雄馬泣いとるのか? 苦しかったか がんばったな でももっと走って体力つけないかんなあ」
代表が飛雄馬に優しい言葉をかける。。。感極まってポロポロ(TT)

そしてその後 内外野に分かれてのノック
幼稚園児は5月には行って何度と受けていたが飛雄馬はまずはボール渡し
しばらくして お父ちゃんからノック参加許可を得る
前に並ぶ上級生を真似て
「バッチこ~い!」 両手を挙げて構える
強めのゴロだが 何とか正面に追いついてグローブを出すグローブを出すタイミングが遅くトンネル 
「エラーしたら全力で追え!!」
転々と転がるボールを追っていく 実際飛雄馬が参加した時間は20分ぐらいだったが
初めてノックに入れてもらえてとても満足げだった。
ノッカーお父ちゃんも 飛雄馬の代わりにボール渡しをするジャビ子に「おい あいつなかなかやるじゃないか」ってね。)
でも家ではダメだし(^m^)
「ぜんぜんダメ グローブの腕も振って走ること 待っている間に人のプレーも見ること!!」家での練習もますます熱が入りそうです。