chord #45 | a numberless chord.



怒涛の3月が終わり4月。


久しぶりのブログ更新となってしまいました。


SNSの流行に伴い今はTwitterやInstagramが主流となって


中々更新しなくなっちゃったね。


今日は140字じゃ伝えられないような


書ききれないような事を書こうと思って


こっちにしました。


とっても大変だった3月。


その中でまず最初に。


誕生日のお花、本当に本当にありがとうございました。


幸せでした。


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どう見ても綺麗だった。


持って帰ってきたお花たちも


元気に花を咲かせたよ。


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どんな言葉よりも


こういう真っ直ぐな愛情が感じられる事に関しては


昔から敏感で


本当に嬉しかったです。


言葉は魂を持って言霊と呼ばれるけど


人を傷つける嘘を吐いたり


自分を良く見せようと取り繕おうとしたり


基本的には自分に都合の良い言葉は信用しません。


だからこそ、たまらない愛情の塊を受け取れた気がしたんだ。


この場で改めてありがとう。


そしてツアーのお話。


あのツアーは


ミケと一緒に回れる最後のツアーでした。


メンバー皆そうだろうけど


どうしても俺は4人で回りたかった。


突然の事だし仕方ないけども


やっぱり寂しかった。


だけど3人でやれる最大限の事を


出来る限りしたつもりだし


少なからず自分の成長には繋がったと思うんだ。


あと1ヶ月もすれば


NihilizmのミケはNihilizmではなくなります。


数にすればあと10本もありません。


彼は俺の中である意味ではギターヒーローです。


出会った頃から技術はもちろんあったけど


俺よりも右も左も分からない人でした。


だけどこのバンドを通して


元々の性格、ギターへの想い、バンドへの真摯な姿勢


どれも綺麗に磨かれて


そんな彼に惹かれて


隣で一緒に弾ける事を誇りに思ってます。


肩を並べて歩ける事の幸せを感じつつ


残りの数本敬意を表してステージに立ちたいと思ってます。


ツアーの初日である18日池袋EDGE


楽屋に入ると最初にDOFのルイさんが


『大丈夫?ギター俺が弾けるようであれば、良ければ弾こうか?』


自分にとって先輩であり


元々大好きだったバンドでギターを弾いてた方が


久しぶりにお会いしてもやっぱり優しいお兄ちゃんのようで


そういう気持ちが心から嬉しかった。


そして名古屋公演。


ギャロのメンバー


カエデさん、アンさん、ワジョたん


『運転とか大丈夫?キツかったら言ってね、Nihilizm号運転手伝うよ。』


自分たちの主催ツアーで大変なのにも関わらず


こんな優しい言葉もいただいて。


そして今サポートしてくれてるドラムのらいと。


運転の際には必ずと言っていいほど


サッと栄養ドリンクを渡してくれて。


ローディーの瑠奈は


東京から大阪に来てくれて


それから東京に戻るまで


一生懸命ライブと運転のお手伝いをしてくれて。


スタッフさんには頑張ってるからって福岡でラーメンをご馳走になって。


そして物販のスタッフさんも忙しい中


仙台に付いてきてくれて。


こんなにも色んな人に支えられて


助けられたツアーは初めてだった。


改めて


人の優しさと


支えてくれたり


助けようとしてくれる人たちがいる事と


その大切さだったり


もっと大事にしてあげたいと思う気持ちだったり


そんな一人一人に恩返しをしていかなきゃいけないという人としての筋道だったり


大切な事を改めて色々と教わったツアーでした。


各地方の子たちも


東京から来てくれた子たちも


ありがとう。


言葉以上の行動の素晴らしさと大切さを


シッカリと感じて噛み締めています。


帰ってきてから


長い間考えて


自分の中で整理した事が幾つかあります。


だから


また今日から更に


一つ一つのライブを大切に


どれも誠心誠意取り組んで


気持ちを音に乗せて


精進していきたいと思ってますので


どうかたくさん会いに来て下さい。


よろしくお願いします。


んー


しかしこれからは長い事だったり


事の本質を伝えたい時は


ブログで綴る方が良いね。


Twitterは便利な分流れてしまうし


見たいと思ってくれる人たちは


きっと一手間あったとしても


Twitterよりブログの方も見てくれるもんね。


また書くね。