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2010映画大賞総評と解説

毎年恒例自己満足企画の映画大賞

2010年度版やっと発表出来ました

簡単に総評と解説などでも

作品賞は邦画･洋画･アニメに続き今回はﾄﾞｷｬﾒﾝﾀﾘｰ部門も作っちゃいました
あと邦画は別枠で時代劇部門も作っちゃいました
これは2010年は時代劇が当たり年で特に「13人の刺客」はホントに良くて作品賞あげたいレベルだったからです
この賞のメインは邦画の作品賞ですが
今回は「武士道ｼｯｸｽﾃｨｰﾝ」
まさに例年通りの傾向です
特別賞の３作品もめっちゃ良くて
特に「書道ｶﾞｰﾙｽﾞ！！」は主演が他の人なら作品賞だったでしょう
直前まて作品賞は確定してたのですが、やはり主演の成海璃子が、あまり好きじゃないのがネックになり発表直前に変更となりました

まぁ「武士道ｼｯｸｽﾃｨｰﾝ」
も成海璃子主演なんですけどね…
でもこっちは北乃きいとのＷ主演なので。
「ｿﾗﾆﾝ」は観る前のﾊｰﾄﾞﾙを上げすぎましたね…
「ﾊﾟﾚｰﾄﾞ」は凄い良いです
他に部門をねじ込んで作品賞あげようかと思ったぐらいでしたから
でもそれじゃキリがないのでやめて普通に特別賞となりました。

主演男優賞は岡村隆史
役所広司は二本の時代劇がめっちゃ良かったので時代劇部門で受賞です

主演女優賞は宮崎あおいが三年ぶり三回目の受賞です
これは史上初の記録となりました
ここ二年は夏帆、北乃きいと一世代下の女優さんが台頭してましたが、まだまだ世代交代はさせません

助演男優賞は前回は松田龍平と山田孝之との一騎打ちでギリギリで敗れましたが今回は山田孝之の圧勝でした
出演した役柄の振り幅が凄すぎました。
桐谷健太も良かったんですが、全部同じような感じだったので、その振り幅の差ですね

助演女優賞は北乃きい
武士道ｼｯｸｽﾃｨｰﾝはＷ主演ですけどね…
ﾊﾞﾝﾃﾞｲｼﾞの泣きながら空を見上げるシーンと泣きながら囁くように問い掛けるシーンは歴史に残る名シーン
あれは北乃きいにしか出来ません
新人賞、主演女優賞そして今回の助演女優賞と三年連続の受賞となりました
すっかり常連となりましたが
宮崎あおいの域に達するには、もう少し役柄に振り幅が欲しい所ですね
まぁもう少し王道の女子高生役もみたいですけどね

１番気合いを入れて選考してる新人賞
候補10人を何とか5人に絞りました
まずはやはり橋本愛
「告白」の委員長です
彼女の存在感は凄かった
他の新人賞の方は以前から知ってるし観た映画に出演してる事は知ってましたが彼女はまったく知らなかったので純粋にこの「告白」で気になったので、まさに新人賞に相応しいでしょう
彼女はこれから期待大です
そして桜庭ななみ
厳密には赤い糸で南沢奈央、岡本玲がＷで新人賞を受賞した年に候補にはなってたんですけどね…
書道ｶﾞｰﾙｽの明るい役柄がめっちゃ良くて「最後の忠臣蔵」での演技は凄すぎでした
無冠で終わらすには勿体ないので、とりあえず新人賞となりました…
忽那汐里は生意気そうで、あまり好きじゃないんですけど…
でも「BECK」での、その生意気の裏側の優しさみたいなものに惹かれました
山下リオはキレイすぎます「武士道ｼｯｸｽﾃｨｰﾝ」ではチョイ役で直後に公開の「書道ｶﾞｰﾙｽﾞ」では大事な役柄に昇格してて何か良かったです
小野恵令奈は衝撃でした
（当時）現役AKBがまさかのキスシーンでしたから、そりゃ衝撃です

「時をかける少女」は切なかったですね…

「君に届け」はまさに青春でした
内容も良くて違う年だったら作品賞もありえたのに…

「ﾊﾅﾐｽﾞｷ」は途中まではめっちゃ良かったのにラストがイマイチだったのでホントあと一歩でした…

「BECK」は良かったのにかんじんの唄うシーンが、まさかの歌声無しとゆう愚挙
最悪です
１番盛り上がるシーンでそれをやられてたら流しかけた涙も引きました…
あれをちゃんと唄ってたら作品賞もありえたのに…

「ｼｰｻｲﾄﾞﾓｰﾃﾙ」は伏線をちゃんと回収してくれたのでスッキリでしたが
「ｺﾞｰﾙﾃﾞﾝｽﾗﾝﾊﾞｰ」は黒幕など謎は結局解明されてないので、それがチョット不満…
いや面白かったですけどね

「告白」は重すぎです

「ﾎﾞ-ｲｽﾞｵﾝ･ｻﾞ･ﾗﾝ」は終わったあと思わず走っちゃいました

「半分の月がのぼる空」のラストは凄かった
若い二人と医者の関係がわかった時は思わず唸りましたね
青春映画でありながら、まるでｻｽﾍﾟﾝｽのようなどんでん返し
やられましたね

「おにいちゃんのハナビ」は泣けます
無冠に終わりましたが谷村美月は凄い女優さんです
主演をはれる女優なのですが色がないのです、それが彼女の凄い所なのですよ

「ﾊﾟｰﾏﾈﾝﾄ野ばら」は最後はビックリしました…
菅野美穂は良いですね
小池栄子の最後の方のセリフ「あっデート中だった」って言うシーンは衝撃すぎました…
そうゆう事かぁ…
みんな知ってたんだね…
ほのぼのした作品なのですが時折ｻｽﾍﾟﾝｽのような感じになりいろいろな雰囲気があり凄いです

「海炭市叙景」は地味ながら良いです
歴史に残したい名作です

「森崎書店の日々」は地味なキャストですが面白かったです
そして地味に田中麗奈がチョイ役で出てて普通にビックリしました
制作してるのが田中麗奈の所属してる事務所だからでしょう

「ちょんまげぷりん」は意外に面白かったです

この映画大賞の脚本賞はあまり良い意味じゃないんすよ
過去には江口洋介主演の「戦国自衛隊」とか受賞してます
脚本は良いんだけど何か映像やらいろいろと残念な作品にあげてます
「ﾛｽﾄｸﾗｲﾑ閃光」はまさに脚本は良いんだけど雰囲気は２時間ドラマみたいでした…
映画らしいスケール感が欲しかったです

「BANDAGEﾊﾞﾝﾃﾞｲｼﾞ」は映像とか雰囲気は好きでしたが他はいろいろと残念でした…
再三言ってますが北乃きいの演技と映像は良かったです

「君が踊る夏」はめっちゃ爽やかでした

「さんかく」は理解しちゃダメなんだけど、その気持ち何かわかるな～

「川の底からこんにちは」は最高の作品名ですよね

数年ぶりにこの賞が復活しちゃいました
最低作品賞…
どんな作品でも必ず良いトコは探すように努力するんですが「誰かが私にｷｽをした」は見つかりませんでした…
これは酷かった…

洋画部門の作品賞は
･「ｵｰｹｽﾄﾗ」
これは良かったですね
洋画部門の作品賞はいかにもハリウッド的な派手な作品が受賞傾向な中
地味な作品の受賞となりました
主人公はおじさんだしホントに地味ですがホントに良い作品でした

新人賞は邦画並の当たり年でした
みんな若いし、これから注目です
がハリウッドは世代交代遅いから、なかなかお目にかかれなさそうなのが残念…
あと名前ややこしいから覚えれない…

「ｿﾌｨｰの逆襲」はその通り意外に面白かったです

「ﾌﾛｰｽﾞﾝ」は寒いし怖いです
ただリフトに取り残されるだけとゆう新しい密室劇で凄いですね
でもこうゆう作品ってどうしても後味が悪くなりますよね…
終わった後の救われなさとかモヤモヤしまくりです…
数人助かっても「やったﾊｯﾋﾟｰｴﾝﾄﾞだぁ」ってなりませんよね…

「ﾘﾐｯﾄ」はもっとすごい密室でした
箱に閉じ込められた男の話で物語も約90分間すべて箱の中で繰り広げられました
ﾗｽﾄは結局モヤモヤのままだし…
報われないし…
これこそ助かってほしかった…
ﾗｽﾄはｼｭｰﾙすぎでした…

「ｴｸｽﾍﾟﾝﾀﾞﾌﾞﾙｽﾞ」はｱｸｼｮﾝｽﾀｰのｵｰﾙｽﾀｰです
ｽﾀﾛｰﾝとｼｭﾜちゃんとｳｨﾘｽが並ぶシーンは興奮しました
本格的な共演も見たいけど見るんなら10年前でしたね…

「ｱﾘｽｲﾝﾜﾝﾀﾞ-ﾗﾝﾄﾞ」はキレイでした
これは邦画とは、また違うキレイさです

アニメ部門の作品賞
「名探偵コナン天空の難破船（ﾛｽﾄｼｯﾌﾟ）」
コナン映画って終わってみたらけっこうショボい事件だったって事が多いのですが今回は映画らしくスケールが大きく文句なしで面白かったです

「ﾄｲｽﾄｰﾘｰ3」は感動しましたね

今回から出来ましたﾄﾞｷｬﾒﾝﾀﾘｰ部門
これは2011年公開のあるアイドルグルーブのﾄﾞｷｭﾒﾝﾀﾘｰ映画のための布石です…

さてさて2010年映画大賞はこんな感じでした
「武士道ｼｯｸｽﾃｨｰﾝ」と「書道ｶﾞｰﾙ！！」が旋風を巻き起こしましたね
そんな好きなジャンルである青春映画が多くて嬉しい悲鳴の中その青春モノ以外にも良い作品が多くて作品賞はホントに迷いました…
良い作品が多い中飛び抜けたモノがなかったってのもありますが…

2011も素晴らしい作品と出逢いたいです

さて映画でも観にいきますか。

発表！2010映画大賞

Hysteric Virgin CINEMA
2010 映画大賞

邦画部門

◇作品賞
･「武士道ｼｯｸｽﾃｨｰﾝ」

◇特別賞
･「ｿﾗﾆﾝ」
･「ﾊﾟﾚｰﾄﾞ」
･「書道ｶﾞｰﾙｽﾞ！！」

◇作品賞（時代劇部門）
･「13人の刺客」

◇特別賞（時代劇部門）
･「最後の忠臣蔵」

◇主演男優賞
･岡村隆史（てぃだかんかん）

◇主演女優賞
･宮崎あおい（ｿﾗﾆﾝ、ｵｶﾝの嫁入り、Colorful）

◇助演男優賞
･山田孝之（13人の刺客、ｼｰｻｲﾄﾞﾓｰﾃﾙ、乱暴と待機）

◇助演女優賞
･北乃きい（武士道ｼｯｸｽﾃｨｰﾝ、ﾗﾌﾞｺﾒ、ﾊﾞﾝﾃﾞｲｼﾞ）

◇新人賞
･橋本愛（告白）
･桜庭ななみ（書道ｶﾞｰﾙｽﾞ、最後の忠臣蔵）
･忽那汐里（BECK、半分の月がのぼる空）
･山下リオ（書道ｶﾞｰﾙｽﾞ！！、武士道ｼｯｸｽﾃｨｰﾝ）
･小野恵令奈（さんかく）

◇切ないで賞
･「時をかける少女」

◇青春！賞
･「君に届け」

◇あと一歩で賞
･「ﾊﾅﾐｽﾞｷ」

◇残念賞
･「BECK」

◇ﾍﾞｽﾄ伏線回収賞
･「ｼｰｻｲﾄﾞﾓｰﾃﾙ」

◇ﾜｰｽﾄ伏線回収賞
･「ｺﾞｰﾙﾃﾞﾝｽﾗﾝﾊﾞｰ」

◇重っ！賞
･「告白」

◇走りたくなるで賞
･「ﾎﾞ-ｲｽﾞｵﾝ･ｻﾞ･ﾗﾝ」

◇驚きのｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞ賞
･「半分の月がのぼる空」

◇号泣賞
･「おにいちゃんのハナビ」

◇！！！賞
･「ﾊﾟｰﾏﾈﾝﾄ野ばら」

◇名作と呼べるで賞
･「海炭市叙景」

◇油断してたら田中麗奈がチョイ役で出てきてﾋﾞｯｸﾘで賞
･「森崎書店の日々」

◇意外に面白かったで賞
･「ちょんまげぷりん」

◇脚本賞
･「ﾛｽﾄｸﾗｲﾑ閃光」

◇音楽賞
･「ｿﾗﾆﾝ」

◇ﾍﾞｽﾄ主題歌
･「半分の月がのぼる空」
曲名「15の言葉」
ｱｰﾃｨｽﾄ「阿部真央」

◇ﾍﾞｽﾄｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞﾃｰﾏ
･「乱暴と待機」
曲名「乱暴と待機」
ｱｰﾃｨｽﾄ
「相対性理論と大谷能生」

◇チェキラッチョ！賞
･「SRｻｲﾀﾏﾉﾗｯﾊﾟ-2」

◇映像美大賞
･「BANDAGEﾊﾞﾝﾃﾞｲｼﾞ」

◇爽やかで賞
･「君が踊る夏」

◇何かわかる！賞
･「さんかく」

◇ﾍﾞｽﾄﾀｲﾄﾙ賞
･「川の底からこんにちは」

◇最低作品賞
･「誰かが私にｷｽをした」

洋画部門

◇作品賞
･「ｵｰｹｽﾄﾗ」

◇主演男優賞
･ｻﾑﾜ-ｼﾝﾄﾝ（ｱﾊﾞﾀｰ、ﾀｲﾀﾝの戦い）

◇主演女優賞
･ﾁｬﾝﾂｨｲｰ（ｿﾌｨｰの逆襲）

◇助演男優賞
･ｼﾞｭｰﾄﾞﾛｳ（ｼｬ-ﾛｯｸﾎ-ﾑｽﾞ）

◇助演女優賞
･ﾅﾀﾘ- ﾎﾟ-ﾄﾏﾝ（ﾆｭ-ﾖ-ｸｱｲﾗﾌﾞﾕ-）

◇新人賞
･ｼｱ-ｼｬﾛ-ﾅﾝ（ﾗﾌﾞﾘｰﾎﾞｰﾝ）
･ｱﾅｹﾝﾄﾞﾘｯｸ（ﾏｲﾚ-ｼﾞ、ﾏｲﾗｲﾌ）
･ﾐｱﾜｼｺｳｽｶ（ｱﾘｽｲﾝﾜﾝﾀﾞ-ﾗﾝﾄﾞ）
･ｴﾚﾝﾍﾟｲｼﾞ（ｲﾝｾﾌﾟｼｮﾝ）

◇意外に面白かったで賞
･「ｿﾌｨｰの逆襲」

◇寒っ！そして怖っ！賞
･「ﾌﾛｰｽﾞﾝ」

◇狭っ！賞
･「ﾘﾐｯﾄ」

◇ﾍﾞｽﾄｷｬｽﾃｨﾝｸﾞ賞
･「ｴｸｽﾍﾟﾝﾀﾞﾌﾞﾙｽﾞ」

◇映像美大賞
･「ｱﾘｽｲﾝﾜﾝﾀﾞ-ﾗﾝﾄﾞ」

アニメ部門

◇作品賞
･「名探偵コナン天空の難破船（ﾛｽﾄｼｯﾌﾟ）」

◇特別賞
･「銀魂新訳紅桜篇」
･「９ﾅｲﾝ」
･「Colorful」

◇感動賞
･「ﾄｲｽﾄｰﾘｰ3」

◇ﾍﾞｽﾄ主題歌
･「銀魂新訳紅桜篇」
曲名「ﾊﾞｸﾁ･ﾀﾞﾝｻｰ」
ｱｰﾃｨｽﾄ「DOES」

◇ﾍﾞｽﾄｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞﾃｰﾏ
･「Colorful」
曲名「青空」
ｱｰﾃｨｽﾄ「miwa」

◇期待ハズレ賞
･「借りぐらしのｱﾘｴｯﾃｨ」

ﾄﾞｷｬﾒﾝﾀﾘｰ部門

◇作品賞
･「ZERO:9/11の虚構」

◇闘魂賞
･「燃える闘魂ｱﾝﾄﾆｵ猪木 50年の軌跡」

映画大賞ノミネート

2010年は
邦画68本
洋画43本
アニメ7本
ドキュメント3本
合計121作品（特別上映除く）
十ヶ月連続二桁観賞達成するなど初の年間百作品超えとなりました

この中より大賞を発表いたします
まずは数本に厳選するためにノミネート作品から発表です

作品賞
◇「ｿﾗﾆﾝ」
◇「ﾊﾟﾚｰﾄﾞ」
◇「武士道ｼｯｸｽﾃｨｰﾝ」
◇「書道ｶﾞｰﾙｽﾞ！！」
◇「時をかける少女」
◇「君に届け」
◇「ﾊﾅﾐｽﾞｷ」
◇「BECK」
◇「ｺﾞｰﾙﾃﾞﾝｽﾗﾝﾊﾞｰ」
◇「ｼｰｻｲﾄﾞﾓｰﾃﾙ」
◇「告白」
◇「ﾎﾞ-ｲｽﾞｵﾝ･ｻﾞ･ﾗﾝ」
◇「半分の月がのぼる空」
◇「おにいちゃんのハナビ」
◇「ﾊﾟｰﾏﾈﾝﾄ野ばら」
◇「海炭市叙景」
◇「森崎書店の日々」
◇「ちょんまげぷりん」
◇「13人の刺客」
◇「最後の忠臣蔵」

主演男優賞
◇役所広司（13人の刺客、最後の忠臣蔵）
◇北野武（ｱｳﾄﾚｲｼﾞ）
◇高良健吾（おにいちゃんのハナビ、ｿﾗﾆﾝ）
◇峯田和伸（ﾎﾞ-ｲｽﾞｵﾝ･ｻﾞ･ﾗﾝ）
◇岡村隆史（てぃだかんかん）

主演女優賞
◇宮崎あおい（ｿﾗﾆﾝ、ｵｶﾝの嫁入り）
◇新垣結衣（ﾊﾅﾐｽﾞｷ）
◇戸田恵梨香（ﾗｲｱｰｹﾞｰﾑ）
◇井上真央（ﾀﾞｰﾘﾝは外国人）
◇夏帆（きな子）
◇仲里依紗（時をかける少女）
◇多部未華子（君に届け）
◇満島ひかり（ｶｹﾗ、川の底からこんにちは）
◇北川景子（瞬またたき、花のあと）
◇相武紗季（NECK、恋するﾅﾎﾟﾘﾀﾝ）

助演男優賞
◇佐藤浩市（最後の忠臣蔵）
◇山田孝之（13人の刺客、ｼｰｻｲﾄﾞﾓｰﾃﾙ、乱暴と待機）
◇桐谷健太（ｿﾗﾆﾝ、BECK、ｵｶﾝの嫁入り）
◇金子ノブアキ（書道ｶﾞｰﾙｽﾞ！！）
◇大泉洋（半分の月がのぼる空）

助演女優賞
◇北乃きい（BANDAGEﾊﾞﾝﾃﾞｲｼﾞ、武士道ｼｯｸｽﾃｨｰﾝ、ﾗﾌﾞｺﾒ）
◇桜庭ななみ（最後の忠臣蔵、書道ｶﾞｰﾙｽﾞ！！）
◇貫地谷しほり（ﾊﾟﾚｰﾄﾞ、ｺﾞｰﾙﾃﾞﾝｽﾗﾝﾊﾞｰ）
◇谷村美月（おにいちゃんのハナビ、13人の刺客、海炭市叙景）
◇橋本愛（告白）
◇麻生久美子（ｼｰｻｲﾄﾞﾓｰﾃﾙ）
◇黒川芽以（ﾎﾞ-ｲｽﾞｵﾝ･ｻﾞ･ﾗﾝ、ｽｲ-ﾄﾘﾄﾙﾗｲｽﾞ）
◇倉科カナ（ﾋｶﾘその先へ）
◇徳永えり（春との旅）
◇国仲涼子（ﾀﾞｰﾘﾝは外国人）

新人賞
◇桜庭ななみ（最後の忠臣蔵、書道ｶﾞｰﾙｽﾞ！！）
◇橋本愛（告白）
◇忽那汐里（BECK、半分の月がのぼる空）
◇山下リオ（書道ｶﾞｰﾙｽﾞ！！、武士道ｼｯｸｽﾃｨｰﾝ）
◇小島藤子（書道ｶﾞｰﾙｽﾞ！！）
◇木南晴夏（君が踊る夏）
◇谷澤恵里香（古代少女ﾄﾞｸﾞちゃん）
◇小野恵令奈（さんかく）
◇大島優子（ｽｲ-ﾄﾘﾄﾙﾗｲｽﾞ）
◇仲川遥香（×ゲーム）

作品賞は絞ったって数じゃないっすね…
でも全部オススメしたいので観てみてください

主演男優賞は本命は役所広司ですがこの賞の傾向からするとあの方の逆転受賞あるかも…。

主演女優賞は好きな女優を並べただけと言われれば否定出来ません…
宮崎あおいが史上最多となる三度目の受賞なるか
新垣結衣は個人的には低迷してたのですがﾊﾅﾐｽﾞﾐで復活です
戸田恵梨香井上真央など常連が並ぶ中仲里依紗満島ひかりなど新しい顔ぶれも。

助演男優賞は過去にプロレスラー中西学が受賞するなどまったく予想出来ないのですが今回は普通です
前回は松田龍平と山田孝之の一騎打ちでした
で今回は桐谷健太と山田孝之の一騎打ちですかね

助演女優賞は昨年主演女優賞受賞北乃きいが断トツかと思われる中桜庭ななみが年末に急上昇「書道ｶﾞｰﾙｽﾞ！！」の演技は素晴らしかったがﾉﾐﾈｰﾄ止まりでしたが「最後の忠臣蔵」の演技が素晴らしかった
倉科カナや国仲涼子などがﾉﾐﾈｰﾄされてるのにも注目です NHK朝ドラ主演後やや伸び悩んでブレイクしきれなかったがまだまだ注目です。

新人賞は特に正式な規定基準はありませんが何となく基準があるのです
「告白」に出てた橋本愛は衝撃的でしたこの映画で知ったので、まさに新人賞に相応しいです
ここでもAKB旋風が
小野恵令奈仲川遥香はちゃんと主要キャストですしAKBのイメージを良い意味で壊すような演技をしてました
大島優子はまぁチョイ役でしたが…。

2010年映画館で観た作品

2010年映画館で観た作品
１月
「ﾊﾟﾌﾞﾘｯｸｴﾈﾐｰｽﾞ」
「ソフィーの復讐」
「BANDAGEバンデイジ」
「かいじゅうたちのいるところ」
「つむじ風食堂の夜」
２月
「ｺﾞｰﾙﾃﾞﾝｽﾗﾝﾊﾞｰ」
「サロゲート」
「ラブリーボーン」
「Drパルナサスの鏡」
「カールじいさんの空飛ぶ家」
「食堂かたつむり」
「アバター」
「ﾊﾟﾗﾉｰﾏﾙ･ｱｸﾃｨﾋﾞﾃｨ」
３月
「パレード」
「ﾆｭｰﾖｰｸ，ｱｲﾗﾌﾞﾕｰ」
「猿ロックTHE MOVIE」
「ﾎﾞｰｲｽﾞ･ｵﾝ･ｻﾞ･ﾗﾝ」
「ｽｲｰﾄﾘﾄﾙﾗｲｽﾞ」
「ﾗｲｱｰｹﾞｰﾑｻﾞ･ﾌｧｲﾅﾙｽﾃｰｼﾞ」
「ｼｬｰﾛｯｸﾎｰﾑｽﾞ」
「ﾀﾞﾚﾝ･ｼｬﾝ」
「ﾊﾟｰｼｰ･ｼﾞｬｸｿﾝとｵﾘﾝﾎﾟｽの神々」
「ﾏｲﾚｰｼﾞ､ﾏｲﾗｲﾌ」
「時をかける少女」
４月
「ﾊｰﾄ･ﾛｯｶｰ」
「誰かが私にキスをした」
「花のあと」
「ｼｬｯﾀｰｱｲﾗﾝﾄﾞ」
「ｵｰｹｽﾄﾗ」
「ダーリンは外国人」
「名探偵コナン天空の難破船(ﾛｽﾄｼｯﾌﾟ)」
「第９地区」
「ソラニン」
「半分の月がのぼる空」
５月
「タイタンの戦い」
「ｳﾙﾌﾏﾝ」
「銀魂新訳紅桜篇」
「ｱｲｶﾞｰ北壁」
「ｱｰｻｰと魔王ﾏﾙﾀｻﾞｰﾙの逆襲」
「武士道ｼｯｸｽﾃｨｰﾝ」
「９ナイン」
「てぃだかんかん」
「古代少女ドグちゃん」
「ｱﾘｽｲﾝﾜﾝﾀﾞｰﾗﾝﾄﾞ」
「ｸﾞﾘｰﾝ・ｿﾞｰﾝ」
６月
「告白」
「書道ガールズ！！」
「パーマネント野ばら」
「ｹﾝﾀとｼﾞｭﾝとｶﾖちゃんの国」
「春との旅」
「ﾌﾟﾘﾝｽ･ｵﾌﾞ･ﾍﾟﾙｼｬ」
「カケラ」
「瞬　またたき」
「ｼｰｻｲﾄﾞﾓｰﾃﾙ」
「ｱｳﾄﾚｲｼﾞ」
「Flowers ﾌﾗﾜ-ｽﾞ」
７月
「ｱﾃﾞﾙﾌｧﾗｵと復活の秘薬」
「ﾌﾟﾚﾃﾞﾀ-ｽﾞ」
「私の優しくない先輩」
「息もできない」
「借りぐらしのｱﾘｴｯﾃｨ」
「ｴｱﾍﾞﾝﾀﾞ-」
「ﾄｲｽﾄ-ﾘ-3」
「さんかく」
「ちょんまげぷりん」
「ﾛｽﾄｸﾗｲﾑ閃光」
８月
「ｿﾙﾄ」
「ｼｭｱﾘｰｻﾑﾃﾞｨ」
「踊る大捜査線 THE MOVIE3」
「ﾕﾆﾊﾞ-ｻﾙ・ｿﾙｼﾞｬ- ﾘｼﾞｪﾈﾚ-ｼｮﾝ」
「ｲﾝｾﾌﾟｼｮﾝ」
「川の底からこんにちは」
「ﾍﾞｽﾄ・ｷｯﾄﾞ」
「魔法使いの弟子」
「怪談レストラン」
「SRｻｲﾀﾏﾉﾗｯﾊﾟ-2」
「東京島」
「東宝公楽サヨナラ公演」
９月
「NECK」
「きな子見習い警察犬の物語」
「ｵｶﾝの嫁入り」
「ﾌﾛ-ｽﾞﾝ」
「BECK」
「名前のない女たち」
「Colorful」
「君が踊る、夏」
「おにいちゃんのハナビ」
「ﾗﾌﾞｺﾒ」
１０月
「１３人の刺客」
「ﾊﾅﾐｽﾞｷ」
「恋するﾅﾎﾟﾘﾀﾝ」
「恋の正しい方法は本にも設計図にも載っていない」
「ﾐｯｸﾏｯｸ」
「ﾅｲﾄ&ﾃﾞｲ」
「ｽｰﾌﾟ･ｵﾍﾟﾗ」
「ﾇｰﾄﾞの夜」
「ｲﾝｼﾃﾐﾙ７日間のﾃﾞｽ･ｹﾞｰﾑ」
「ｴｸｽﾍﾟﾝﾀﾞﾌﾞﾙｽﾞ」
１１月
「君に届け」
「悪人」
「ヒカリ、その先へ」
「KING GAME」
「Xゲーム」
「ﾊﾟｰﾄﾅｰｽﾞ」
「SP 野望篇」
「ﾊﾟﾗﾉ-ﾏﾙ･ｱｸﾃｨﾋﾞﾃｨ第２章 TOKYO NIGHT」
「乱暴と待機」
「ﾗｽﾄ･ｿﾙｼﾞｬｰ」
「燃える闘魂ｱﾝﾄﾆｵ猪木 50年の軌跡」
１２月
「ﾘﾐｯﾄ」
「THE LAST MESSAGE海猿」
「nude」
「SPACE BATTLESHIPﾔﾏﾄ」
「ﾊﾘｰﾎﾟｯﾀｰと死の秘宝PART1」
「ﾛﾋﾞﾝ･ﾌｯﾄﾞ」
「ﾉﾙｳｪｲの森」
「森崎書店の日々」
「海炭市叙景」
「ANPO」
「ZERO:9/11の虚構」
「最後の忠臣蔵」
「ﾄﾛﾝ LEGACY」

邦画68本
洋画43本
アニメ7本
ドキュメント3本
合計121作品（特別上映除く）

ではこの中より恒例の映画大賞を決定したいと思います。
只今選考中です。

１２月に映画館で観た作品

「ﾘﾐｯﾄ」
「THE LAST MESSAGE海猿」
「nude」
「SPACE BATTLESHIPﾔﾏﾄ」
「ﾊﾘｰﾎﾟｯﾀｰと死の秘宝PART1」
「ﾛﾋﾞﾝ･ﾌｯﾄﾞ」
「ﾉﾙｳｪｲの森」
「森崎書店の日々」
「海炭市叙景」
「ANPO」
「ZERO:9/11の虚構」
「最後の忠臣蔵」
「ﾄﾛﾝ LEGACY」

邦画 7本
洋画 4本
ドキュメント 2本
以上 13作品

月間13作品はもしかしたら最高記録ではないでしょうか
年間でも100作品を超えたと思います
（まだ数えてないからわからない）
今年はたくさん観ました
それでは恒例の映画大賞の選考にはいります

年明けぐらいには発表したいと思います。

１１月に映画館で観た作品

「君に届け」
「悪人」
「ヒカリ、その先へ」
「KING GAME」
「Xゲーム」
「ﾊﾟｰﾄﾅｰｽﾞ」
「SP 野望篇」
「ﾊﾟﾗﾉ-ﾏﾙ･ｱｸﾃｨﾋﾞﾃｨ第２章 TOKYO NIGHT」
「乱暴と待機」
「ﾗｽﾄ･ｿﾙｼﾞｬｰ」
「燃える闘魂ｱﾝﾄﾆｵ猪木 50年の軌跡」

邦画 8本
洋画 2本
ドキュメント 1本
以上 11作品

１０月に映画館で観た作品

１０月に映画館で観た作品

「１３人の刺客」
「ﾊﾅﾐｽﾞｷ」
「恋するﾅﾎﾟﾘﾀﾝ」
「恋の正しい方法は本にも設計図にも載っていない」
「ﾐｯｸﾏｯｸ」
「ﾅｲﾄ&ﾃﾞｲ」
「ｽｰﾌﾟ･ｵﾍﾟﾗ」
「ﾇｰﾄﾞの夜」
「ｲﾝｼﾃﾐﾙ７日間のﾃﾞｽ･ｹﾞｰﾑ」
「ｴｸｽﾍﾟﾝﾀﾞﾌﾞﾙｽﾞ」

邦画７本
洋画３本

以上１０作品

それでは簡単に感想でも

ネタバレありです
ご注意ください

ネタバレ注意

ネタバレ注意

「１３人の刺客」
役所広司山田孝之伊勢谷友介高岡蒼甫井原剛志稲垣吾郎松本幸四郎そして松方弘樹とゆう豪華キャストの時代劇です
時代劇はほとんど観ないんですがこれは惹かれるものがあり観にいったのですが…
大正解
めっちゃ面白かったです
「戦国自衛隊」とか「GOEMON」とか時代劇っぽくない時代劇は好きだけど今作は本格的な時代劇っぽいじゃないっすか
でもそこまで時代劇時代劇してないから観やすかったですね
本編では流れないけどTVCMではｵｱｼｽ(だったかな？)を使うなど時代劇と洋楽のﾐｽﾏｯﾁも良いです
出来ればエンディングにも流してほしかったな
役所広司はやっぱｶｯｺｲｲですね
観る前は、あまり強いって感じはなかったけど刺客のリーダーとしてのカリスマ性は抜群だしそして気付けばどんなピンチにもこの人は強いから大丈夫と思っていましたよ
山田孝之も若手のリーダー的な感じで作品にマッチしてましたね
活躍の場も多数あるのですが最後の戦いの時の相手にもう少し強敵をあてて見せ場が欲しかったですねそこだけが残念…
役所広司と市村正親の大将同士の決闘が見せ場なのはわかるけど同時に副将の決闘もあればさらに盛り上がるのに山田孝之の相手が名もない雑魚って…
伊勢谷友介の飄々としたキャラも固いキャラの多い中でひとり浮いてて良かったですね
井原剛志は強すぎでカッコよすぎでした
刀が多数突き刺さった庭で次から次へと敵を斬りまくるシーンは圧巻です
強すぎといえば
松方弘樹
まるで鬼神のごとき強さを見せます
殺陣の上手さはさすがの一言です
他の人は速さで勝負する中あえて緩急をつける刀さばきで一歩間違えると「遅いな」と思われる危険性もあるがこれにより他の若手との格の違いがハッキリ出ますね
最期はさながら弁慶のような……
稲垣吾郎のヒールは適役でした
最初は吾郎ちゃんが悪役…
って感じだけど
冷たい感じがよく出てて途中から憎くて憎くて早くやられろと思わずにいられませんでした…
ホラー的な演出もありややグロいのもある中
クスリと笑えるシーンもあるなど素晴らしいエンターテイメントです
あまり褒めないのにここまで絶賛するのでわかっていただけるでしょう
とても良い作品です。

「ﾊﾅﾐｽﾞｷ」
新垣結衣主演作です
高校生から二十代後半までの１０年間を演じてていろんなガッキーが見れます
やっぱ高校生の頃の黒髪ガッキーが初々しくて可愛かったですね
ラストはあっさりと二人出逢っちゃってえって感じでした…
あれだけすれ違って最後そこでそんなあっさりと…
それならその前のシーンのカナダで劇的に会った方が良かったような…
でも意外に良かったですよ
感動もしてちゃんと泣けましたし
まぁ最後はさめたけど…
ラスト以外は良かったです。

「恋するﾅﾎﾟﾘﾀﾝ」
相武紗季主演作です
相武紗季の前作「NECK」では相武紗季が全然可愛くなくてビックリしたのですが久々に可愛い相武紗季が見れました
ミスドのCMで登場した時はかなり衝撃で当時は宮崎あおいと争ってたんですが今や宮崎あおいはオイラランキングで殿堂入りの中相武紗季はベスト１０入りすら危ないとゆう状況です…
今回は良かったです
やっぱこの子は普通の女の子の役があいますね
あっ肝心の映画の内容に触れてませんがまぁまぁでした。

「恋の正しい方法は本にも設計図にも載っていない」
中川翔子主演作です
合コンで出会っていろいろあって…
ってまぁ普通のお話ですね
それだけにリアルで共感出来る部分が…
あまり無かったです…
まぁベタな作りなので無難です
しょこたんが奥手な女の子ってのはあってますね。

「ﾐｯｸﾏｯｸ」
パリが舞台の作品で主演がマイナーな方なので名前わかりません…
映画いったら必ずパンフレット買うのですがまさかのパンフ売切れで買えませんでした…
パンフ買えない時点でテンションがた落ちなのであまり入りこめませんでした…
復讐する話ですがそんな重い話ではなくコメディータッチで軽く進んでいきます
復讐ってかイタズラです
なかなか良かったですよ
それだけにパンフ…。

「ﾅｲﾄ&ﾃﾞｲ」
トム・クルーズキャメロン・ディアス共演作です
ここまでハリウッドハリウッドしてるのも最近は珍しいでしね
それだけに何も考えず単純に楽しめます
たまにはこうゆうのも良いですシンプルで面白かったです。

「ｽｰﾌﾟ･ｵﾍﾟﾗ」
坂井真紀主演作です
坂井真紀昔好きだったなぁ～
いやぁ年取ったね…
もう40歳
年齢見てビックリです
この40歳は全然ありですな(？何が？)
心温まるお話でした。

「ﾇｰﾄﾞの夜」
えぇ佐藤寛子の裸が目当てですよ
否定しません出来ません…
にしても内容が酷すぎなような…
もう少し深いテーマがあるかと思ったんだけど
深いようで浅い浅い…
佐藤寛子が脱ぐのはどうせ少しだろうと思ったら
脱ぐ脱ぐ
若干引くぐらい脱ぐ脱ぐ
脱ぐ必要ない所でも脱ぎっぱなし
いやいや服着なさいよ
最後は結局ヒドイ女のまま死んじゃうし
何で引き受けたんだろ…
彼女は損しかしない役な気がするけど…
見所は佐藤寛子の裸
ただそれだけの作品です
グラビア時代はけっこう好きだったんだけどな～。

「ｲﾝｼﾃﾐﾙ７日間のﾃﾞｽ･ｹﾞｰﾑ」
ホリプロの何周年だかの記念作品のようです
ならもう少し派手なのにすれば良いのに地味なサスペンスに仕上がっております
しかもサスペンスなのに、まぁビックリするぐらいハラハラしない…
まず役者の格で誰が生き残るとかわかっちゃうよね
消えてく順番が格の順番なんですから
そりゃ先が読めるサスペンスほど酷いものありませんよ…
突然狂気に走るのも意味不明だし
人を殺すほどの狂気に走る理由がまったくわかりません
で結局黒幕の組織も謎のままだし
なぜ彼らが選ばれたのかもわからないし
他の人は金に目がくらんだとか息子のためとか何となくわかるけど
特に藤原竜也を直接勧誘したのが謎だし
金に困ってるのはわかるけど、なぜわざわざコンビニで直接勧誘？
例えば「カイジ」ならゲームに参加する理由は借金返済の為に金融会社に騙されて的な感じでわかりやすいけど
これは意味不明でしょ…
綾瀬はるかが導いたとかギリわかるけど、じゃなぜ…突っ込んだらきりがないか…
とにかく大事な所は一切解明しないとゆう最悪な作品でした。

「ｴｸｽﾍﾟﾝﾀﾞﾌﾞﾙｽﾞ」
シルベスター・スタローンを筆頭に新旧アクションスターが勢揃いした作品です
まぁ何も言わなくてもわかりますね
スタローン達が大暴れします
単純明快
ｼｭﾜﾙﾂｪﾈｯｶﾞｰﾌﾞﾙｰｽｳｨﾘｽと夢の共演でも話題ですね
ｽﾀﾛｰﾝｼｭﾜﾙﾂｪﾈｯｶﾞｰﾌﾞﾙｰｽｳｨﾘｽ
この三人が並ぶのを見るだけでも価値があります
でも出来れば本格的な共演が見たいような見たくないような…
続編ではﾌﾞﾙｰｽｳｨﾘｽが悪役として本格的に出演するとかしないとか…
あとこれアクションスターのオールスターならｾｶﾞｰﾙとヴァンダムも見たかったですね。

１０月はこんな感じでした

さて映画でも観に行きますか。

９月に映画館で観た作品

もう１０月も終わる中
今更ですが９月に観た作品です

「NECK」
「きな子見習い警察犬の物語」
「ｵｶﾝの嫁入り」
「ﾌﾛ-ｽﾞﾝ」
「BECK」
「名前のない女たち」
「Colorful」
「君が踊る、夏」
「おにいちゃんのハナビ」
「ﾗﾌﾞｺﾒ」

邦画８本
洋画１本
アニメ１本

以上１０作品です

ドキドキ

どもどもジュディマリの曲のタイトルじゃないよオイラです

さてさてオイラ一応自分の車持ってるのですが
（名前はカゴポンＺ

車種はCR-V

RSR用に買ったようなもんです）
よく
「車持ってたら気ままにドライブとか行けるね」
とか言われるけど一人ドライブの楽しさが理解出来ませぬ…
一人で遠出とか行った事ほとんどありませぬよ…

そんなオイラが自分の運転で１番遠くに行ったのは白糠です甁
けどその時は運転になれた連れがいたので道案内も大丈夫なのでただ運転に集中するだけだったので楽でしたよ～

一人だけの運転で１番遠くに行ったのは苫小牧ですかね

白糠から一気に近くなったなぁ…
当時の彼女が苫小牧に転勤になって月に数回通っておりましたのです淲

でそれ以外だと小樽に行ったぐらいでほとんど札幌から自分の運転で出たことないんすよ…
あとRSR会場の石狩とかか…
あっ社会人サッカーで江別にも通ってた

そんな程度で札幌近郊しか行きません…

そんなオイラが明日
一人きりで

旭川に行きま～す甁

ん近いすか？

いやいやオイラにしたらかなりの大冒険だわさよ～

友人の運転でなら行った事あるけど道なんかほとんど覚えてないですからほぼ初ですよ

迷わないで行けるのだろうか涬
高速乗ろうとは思ってるけどその高速も苫小牧までしか行った事ないし…
乗る方向間違えたらどうしよ…

そんな遠出に馴れないオイラがなぜ旭川に行くのか

なんだかマルシェっての開催されてるみたいですが
そのイベントの中のスペシャルライブ的なのに
オイラの友達のバンドが出演するのさ